「BTS（防弾少年団）」V、収録曲「Rainy Days」のミュージックビデオ公開…素朴で穏やかな日常を描く

「BTS（防弾少年団）」V、収録曲「Rainy Days」のミュージックビデオ公開（画像提供：wowkorea）

「BTS（防弾少年団）」の Vが、初のソロアルバム「Layover」の先行公開曲の音源とミュージックビデオを公開し話題だ。

Vは11日午後1時、「Layover」の収録曲「Love Me Again」と「Rainy Days」の音源を発表した。同時に、「Rainy Days」のミュージックビデオ（MV）もYouTubeチャンネルを通じてベールを脱いだ。

オルタナティブポップ(Alternative)POP R＆Bジャンルの「Rainy Days」は、ビンテージで異色的なパーカッションの演奏と現代的なドラムサウンドが調和し独特な雰囲気を醸し出す。 日常の中で多様なホワイトノイズがVの声と調和し、曲の感受性を引き上げる。

「Rainy Days」のミュージックビデオは一人で平凡な一日を過ごすVの姿を盛り込んだ。 曲の情緒合わせて穏かながら静的な雰囲気で演出された。目を覚まして食事を準備し、作業に没頭し、再び退屈なように昼寝をする日常の瞬間が描かれる。

Vの初ソロアルバム「Layover」の製作全般を陣頭指揮したADORのミン・ヒジン総括プロデューサーは、「曲の全体の雰囲気をVの華やかさよりは、その裏面の素朴さに焦点を合わせたかった。 特に、私がVに提案したかった音楽スタイルがあった。それを土台に彼の音色とスタイルを考慮して今のトラックリストを作って聞かせたが、すぐに意見が一致した」として「『Rainy Days』はアルバムのイントロにあたる曲で、素朴ながらも胸がいっぱいになるVのボーカルとビジュアルが印象的だ」とアルバムプロデューシングの過程を伝えた。

別の収録曲「Love Me Again」のミュージックビデオは、11日正午基準で再生回数2,000万回を突破し、公開直後にYouTube「人気急上昇音楽」1位にあがった。

一方、Vの初ソロアルバム「Layover」は9月8日に発売される。