≪韓国ドラマREVIEW≫「キング・ザ・ランド」８話あらすじと撮影秘話…キスシーン直前の様子、リハーサルを入念にする2人＝撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画最初から2:24まで。

今回は、いよいよサランとウォンの長いキスシーンの撮影現場。

ジュノは「ファイティン！今日頑張って明日休みましょう」とスタッフたちを鼓舞。まずリハーサルから。サランが入って来てコートを預かるウォン。「僕はコートを預かって「どうぞお座りください」で、向こうに置いて戻ってきたら料理を出す。ハイライトが残ってるから楽しみにして。でキッチンへ。塩かけて…」とジュノはユナと2人で動線を確認。そしてキスシーンのリハーサル。「許して」とセリフを言うジュノだが笑ってしまう。「もうちょっと顔を近づけて言う感じだね」と監督。夜の撮影だったようで「カエルの声大丈夫かな。実は今日撮影開始のときから気になってて。でも仕方ないよね。ここに住んでる子たちだから」とジュノは心配そうだ。その後も2人で台本を見つつキスシーンの動きを確認。「OK！許可！」とユナは笑う。続いてウォンが料理をするシーンで炎が燃え上がる場面。これは動きのみ撮影し炎は後からつけるようだ。効果音を口で言って笑うジュノ。テイク１ではユナは笑ってしまう。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ジュノは現場を盛り上げてたんだ」

「ジュノの声はよく通る」

「カエルの鳴き声確かに」

「メイキング見たかった」

「キスシーンメイキング素敵」

●あらすじ●

JTBCドラマ「キング・ザ・ランド」8話（視聴率12.3%）では、サラン（「少女時代」ユナ）にスイートルームに連れていくウォン（「2PM」ジュノ）の様子が描かれた。

　ウォンはサミル王子（アヌファム）と伝統結婚式体験をするところだったサランに「嫌なのにどうしてすると言ったんだ」と聞いた。サランは「個人的な立場のせいでホテルに害を及ぼすわけにいかない。必死でこぎつけた契約なのに」と答えると、ウォンは「それでも僕は嫌だ。あいつとそんなことをしているのを見るのは嫌だ」と言って口を尖らせた。

　サランは「今、嫉妬しているの？」と不思議そうにすると、「僕がなぜ？そういうのは自信がない人がするものだ。ただ他の男とそんなことをするのを見るのが嫌なんだ。あいつがどんなやつか知っているのか。女性100人と付き合ったはず。結婚もしているはずだ」というウォンの返事を聞いて「嫉妬ではなく嫉妬に似たものということにしておく」と言って笑った。

　ウォンは一日中苦労しているサランに「きょうはここで寝て」とスイートルームに連れていき、「きょうはここに泊まる資格が十分にある。ルームサービスも頼んで。福利厚生だ」と言った。サランは帰ろうとしたウォンを連れて漢江のコンビニに行ってラーメンを買ってデートを楽しんだ。