イ・ビョンホン監督、「IU（アイユー）＆パク・ソジュン映画『ドリーム』は失敗じゃない。海外では人気」

イ・ビョンホン監督が自身の映画「ドリーム」に対する率直な考えを公開した。

29日に放送されたMBCMBCevery1のライフタイムバラエティ番組「私は今腹が立っている（原題）」には映画「過速スキャンダル」「サニー 永遠の仲間たち」「二十歳」「エクストリーム・ジョブ」など多数の作品を成功させたイ・ビョンホン監督が出演してトークを披露した。

イ・ビョンホン監督は韓国映画最大収益という記録を持っている人物だ。「私は今腹が立っている」のメンバーたちはみなイ・ビョンホン監督を見上げ、パク・ミョンスは「こんなにうまくいけば腹が立つことはないだろう」と話した。イ・ビョンホン監督もこれを肯定し、「腹が立つことがない」と微笑んだ。

するとイ・ギョンギュがイ・ビョンホン監督の作品の中で相対的に成績が良くなかった映画「ドリーム」について尋ねた。彼は「その映画のスコアがちょっといまいちだけど」とイ・ビョンホン監督を刺激したが、イ・ビョンホン監督はイ・ギョンギュの挑発にも静かにほほ笑むだけだった。

「私は今腹が立っている」のメンバーたちはイ・ビョンホン監督に「出演俳優が誰か」と尋ね、イ・ビョンホン監督は「パク・ソジュン、IU」と話した。するとパク・ミョンスは「それでもそうだったの？」と映画の低調なスコアをからかった。これにイ・ビョンホン監督は相変らず笑顔を浮かべて「私はこの映画が失敗だとは思わない、海外ではうまく行っている」と受けて立った。

続いてパク・ミョンスは「IUとはちょっと親しいか」と話題を変えた。するとイ・ビョンホン監督は「IUさんと私が性格が似ている。どちらも静かで多く話をすることはできなかった。撮影中に必要な会話だけした」と話した。するとデックスは「親しさを証明する方法がある、IUさんは親しい方にお盆と正月にプレゼントを送るが、監督はもらったのか」と尋ねた。パク・ミョンスは「IUが8年間プレゼントをくれる」と自慢した。

するとイ・ビョンホン監督は答えの代わりにプレゼントをもらえなかったという意味で頭を下げた。その後もイ・ビョンホン監督はIUに対するファン心を表現し、イ・ビョンホン監督の友人として登場した俳優キム・イソンは「イ・ビョンホン監督から最近連絡がない。IUと連絡するために」と暴露して笑わせた。