チ・チャンウク＆ウィ・ハジュン、危険な対立を予告… 予告編を公開 「最悪の悪」

「最悪の悪」が、スタイリッシュな犯罪アクションジャンルに一線を画す。

ディズニープラス（Disney＋）のオリジナルシリーズ「最悪の悪」は31日、予告編を公開した。

公開された予告編は、韓国、中国、日本の麻薬密売カルテルを崩すために江南連合に潜入する危険な選択をした警察「ジュンモ」（チ・チャンウク）と江南連合のボス「ギチョル」（ウィ・ハジュン）の殺気立つ対面で始まり、緊張感を最高潮に引き上げる。

「お前がチョン・ギチョルなのか？」という挑発的な一言で彼に接近した「ジュンモ」と、「俺の下に入ってこい」と彼を受け入れる「ギチョル」の姿が興味をかもし出す。江南連合の完璧な一員として溶け込んだ「ジュンモ」と彼への信頼と疑いの間で葛藤する「ギチョル」、事件解決のために飛び込んだエリート警察でありジュンモの妻「ウィジョン」（イム・セミ）まで、一触即発意の状況に好奇心が高まる。

ここに、麻薬流通供給の核心である「へリョン」（キム・ヒョンソ）と江南連合の組織員が加わり、鋭い心理戦も予告している。また予告編全般で確認できる格闘アクションとカーチェイシングアクション、90年代の江南の雰囲気を再現したジャンル的ムードは、息をのむような没入感と格別なビジュアルで強烈な印象を残し、スタイリッシュな犯罪アクションジャンルに一線を画す見通しだ。

全世界を興奮させる強烈ながらも個性あふれるアクションと反転を重ねるストーリー、そして1990年代を完璧に再現したウェルメイドプロダクションまで、全て備えた下半期最高の期待作「最悪の悪」は9月27日、ディズニープラスにて公開される。