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【イベントレポ】イ・ジョンジェ、映画「ハント」日本公開記念ジャパンプレミアで来日! 「大切な日本のファンと日本で会えてとてもうれしいです」

Wow!Korea / 2023年9月1日 13時21分

また、盟友チョン・ウソンとの共演は約24年ぶり。共演をしてみた感想を聞かれると「とても親しい同僚であり親しい友だちであり、今はすぐに隣に住んでいる隣人なのでなかなか複雑です(笑)。チョン・ウソンという俳優は非常にかっこいい俳優でこれまでにもかっこいい映画にもたくさん出演してこられました。今回の映画はチョン・ウソンさんが出演する作品の中で一番かっこいいなと思えるような、また、観客の皆さんにとってもチョン・ウソンさんの作品の中で本当にかっこいいなと思っていただけるような作品にしたいと思っていました。どうしたらより正義感にあふれたキャラクターとして見せることができるのか、より迫力のある男として、胸の痛いキャラクターとして余韻を残していけるのか、そんなことを悩みながら、現場でたくさん話し合いながら、ひたすらチョン・ウソンさんをかっこよく撮りたいという一念でこの映画を撮りました」と語った。

本作は80年代の韓国を舞台に描かれ、東京も舞台となっている。撮影は韓国で行われたが、東京を再現するにあたり工夫した点について聞かれると、彼は「実は東京のシーンは日本の地方の小都市で撮ることを計画していました。でも、新型コロナのせいで撮影を断念せざるをえませんでした。釜山のとある場所で撮ったのですが、交差点のいくつかを車両規制し、車線は韓国と日本は逆じゃないですか。なので、週末に許可をとって道路の車両規制をして、車線を逆方向にして車を走らせました。車は日本から20台ほど持ってきて撮影したのですが、車両規制をする中で銃撃戦の撮影もしましたし、日本から持ってきた車はすべて壊しました(笑)。日本で撮影したら製作費はもっと少なく済んだと思うのですが、韓国で撮影したので製作費が増えてしまい、苦労をして撮りました。日本の観客の皆さんにどんなふうにご覧になっていただけるのかはわかりません。私たちは撮り終えた後に、それなりにそれらしく撮れているんじゃないかなと思ったのですが、日本の皆さんにはぜひ注意深く見ていただければと思います」と撮影エピソードを明かした。

日本は約3年半ぶりというイ・ジョンジェ。日本で楽しみにしていることについて聞かれると、彼は「日本ではやっぱりおいしい食べ物がたくさんあるので、たくさん食べて帰りたいと思っているのですが…。スケジュールがタイトで…、今も考えるだけでごくりと唾をのみ込んでいますが(笑)。それでもいくつかは食べられるかなと思っています。お寿司屋さんも予約していますし、先ほどとんかつサンドを持ち帰ろうと思ってバッグの中に忍ばせました」とにっこり笑顔を見せた。

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