“法の遵守を誓う”「EXO」D.O.、控え室での喫煙について行き交う“言葉”…罰金でエンディング？

グループ「EXO」のメンバー・D.O.（本名：ド・ギョンス）が室内喫煙で罰金処分を受けた事実が知られた。

論議は最近公開された「EXO」の自主コンテンツから始まった。当時の映像には「EXO」のメンバーたちが楽曲「Cream Soda」の活動のために、MBCの音楽番組「ショー！K-POPの中心」を訪れた姿が盛り込まれた。

この過程でD.O.が身なりの点検を受ける間、煙を吐き出すなど控え室で喫煙をするような姿がキャッチされたのだ。これについて喫煙真偽の可否に関心が注がれ、喫煙が正しければ国民健康増進法の禁煙区域違反行為であるのはもちろん、スタッフなど周りの人々に対する配慮のない仕打ちだという指摘が出たところだ。

このようななか、最近オンラインコミュニティにはD.O.がこの室内喫煙で罰金処分を受けることになったという文が掲載された。D.O.の室内喫煙に関連し、ネットユーザーが苦情を入れ、マポ（麻浦）区の保健所から結果を通報されたという。

これによると、マポ区の保健所側は「ド〇〇（伏字）さまの放送局建物内での喫煙は禁煙区域違反行為で当事者および所属事務所がニコチンがない電子たばこを使用したことを釈明したが、該当製品の成分説明および案内書にニコチンがないことを立証できない状況であるため、罰金を賦課した」と明らかにした。

さらに「当事者は公人として誠実に法を順守するという誓いまでしたことを確認する」とし、「マポ区は今後、もう少し関心を持って持続的な禁煙PRおよび行政指導を通じて正しい禁煙文化が定着されるよう努力する」と付け加えた。

D.O.側でニコチンがないことを釈明したが受け入れられず、それでも結局、他人が多数いる室内で喫煙をしたという点で批判が続く。