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「2PM」、15周年ソルウコンサート終了…「ファンがいるのでステージに立つことができる」

Wow!Korea / 2023年9月10日 23時42分

ジュノは「15周年を迎えてコンサートを開催したが、ファンのみなさんがたくさん集まってくださって心から感謝します」と明らかにし、ウヨンは「みなさんがいるので僕たちがステージに立つことができると思います。ありがたい場所」と公演を訪れたファンに思いを伝えた。

この日「2PM」は、15年間の音楽活動を総網羅するステージを無限に披露した。デビュー曲「10 out of 10」から最近発表した「Make it」まで「2PM」の代表曲をパノラマのように繰り広げた。「GO CRAZY」「この曲を聞いて戻ってきて」「Promise (I'll be)」「A.D.T.O.Y.」「Again & Again」「Without U」など「2PM」を代表するヒット曲はもちろん、「At Times」「今日一日だけ」「OK or Not」など「2PM」の感性的な姿を堪能できる多彩なボーカルトラックまで披露した。

最大の反応を受けたステージは「Heartbeat」だった。「2PM」に「野獣アイドル」というニックネームを付けた代表的な曲で、「2PM」の6人は体がバラバラになるほどに高難度のダンスを披露した。「2PM」を代表するアクロバティックなダンスも活動当時の映像を再びかけたようにそっくりそのまま再現した。クライマックスはステージのエンディングでテギョンがシャツを裂くシーンだった。会場をいっぱいにした観客は息を殺しながらステージを鑑賞し、最後にテギョンがシャツを裂くとファンは耳が裂けるような歓声で応えた。

「My Hous」も印象深かった。Mnetのオーディション番組「ボーイズプラネット」で「My Hous」を歌った参加者が話題になり、その後「My Hous」が逆走をするなど注目されたこともある。この日「2PM」が見せた「My Hous」は、しっとりしたセクシーさを存分に感じられるステージだった。今にも「2PM」の手を握って彼らの家に飛び込んでいきたいほどの魔性の魅力にあふれたステージだった。

セットリストだけでなく、公演に臨む「2PM」の姿勢も特別だった。「2PM」は3時間30分にわたって行われた公演をライブで披露した。15年目の貫禄と誇りが感じられる瞬間だった。「シンクロダンスアイドル」にふさわしいダンスも全く乱れなかった。まるで2010年に戻ったようで、流れる汗に髪と服がすっかり濡れても、完成度の高いステージのために情熱を注ぎ込む姿が印象的だった。

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