「BTS（防弾少年団）」SUGA、グループで3人目の入隊にJINとJ-HOPEも応援…「2025年に会おう」

「BTS（防弾少年団）」SUGAがグループで3番目の入隊を前に心境を明らかにした中、メンバーたちの応援が続いた。

17日、グループ「BTS」の所属事務所Big Hit Musicは、ファンコミュニティWeverseを通じてSUGAの軍入隊のニュースを知らせた。「SUGAは9月22日を基点に兵役の義務を履行することになった」と明らかにした所属事務所は「服務開始日及び訓練所入所当日は別途の公式行事はありません。ファンのみな様はSUGAの代替服務期間中、勤務地訪問はご遠慮くださるようお願いします」と伝えた。

該当の公示が公開された後の17日午後、SUGAはファンコミュニティWeverseでのライブ放送を通じて入隊を前にした心境を打ち明けた。SUGAは短くカットしたヘアスタイルで登場し、「生存申告をしに来た」と話し始めた。

これに先駆けてSUGAは、1stソロアルバムを発売してワールドツアーを開催するなど忙しいスケジュールを送った。その後、「140日ぶりに来たと思う」と明らかにしたSUGAは、疲労が累積して過労になっていたと自身の近況を伝えた。

それとともに自分自身の軍入隊について「泣いたるすることではない。みなさん、僕たち25年に会うことにしたでしょう」として「僕も2年間何かができないのは残念だが、それでも僕たちは約束したことがあるじゃないか。25年に」と話してファンを慰めた。

また「シュチタ（SUCHWITA）」のコンテンツについて「できないですよね」と話しながらも「それでもたくさん撮っておいた。楽しみにしてください。僕たち2025年に会おう」と伝えた。

SUGAのライブが進行中、昨年12月に入隊したJINと4月に入隊したJ-HOPEもコメントした。JINは「ユンギ（SUGAの本名）、頑張れ、かっこいい、応援する」、「ホビと一緒にお前の話をしていたところだった。元気で行って来い（早く帰って来い）」、「僕たちはいつも応援している。頑張れ。ファイト」という愉快なコメントを、 J-HOPEは「スマホを出す前にライブを見る」、「ヘアスタイルがよく似合う」、「兄さん、ユンギにいさん、ゆっくり休んで。行きます」というコメントをつけて友情を見せた。

これに先駆けて「BTS」のリーダーRMは「シュチタ」に出演し、「2025年に僕たちの望み通り、みんなが一緒に元気に集まって完全体活動を展開すればいい」として「2025年はほとんどのメンバーが復帰し、『花様年華』という僕たちの叙事詩が10周年になる年」と述べ、軍除隊後の完全体活動に対する意志を明らかにしたことがある。

SUGAはJIN、J-HOPEに続き、グループで3番目の軍服務をすることになった。SUGAは基礎軍事訓練を終え、社会服務要員として軍代替服務を行う予定だ。

グローバルな影響力を立証した「BTS」のメンバーが順次兵役義務を履行し、彼らの除隊後の完全体のパワーに対する期待が高まっている。