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わずか2票で明暗が分かれた李在明共に民主党代表の運命…野党陣営の離脱票、少なくとも29票と推定=韓国

Wow!Korea / 2023年9月21日 21時7分

李代表逮捕同意案の可決に深刻な表情を見せる共に民主党議員たち

イ・ジェミョン(李在明)共に民主党(野党)代表の逮捕同意案は‘2票’によって明暗が分かれた。

21日、国会本会議で行われた李代表逮捕同意案の表決結果は計295票のうち、可決149票、否決136票、棄権6票、無効4票だった。

在籍議員(298人)の過半数出席に出席議員の過半数が賛成しなければ可決されないため、可決定足数は148票だった。可決が2票だけ少なくても2月の初逮捕同意案に続き、再度否決されることができた。当時の表決は可決が139票で可決定足数に10票足りなかった。

国民の力(与党)は、与党陣営寄りの無所属議員まで結集し、賛成票を集めたものと見られる。国民の力は本会議直前に開かれた議員総会で‘逮捕同意案賛成表決’を党論に定めて万全の準備をした。議員職を兼ねたチュ・ギョンホ(秋慶鎬)経済副総理兼企画財政部長官まで呼んだ。ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領と共に訪米中のパク・ジン(朴振)外交部長官だけが出席せず、計110人が出席した。

国会議員不逮捕特権を主張してきた正義党もやはり党論で‘逮捕同意案可決’の考えをあらかじめ明らかにし可決に6票が加わった。さらに、国民の力と統合を推進している時代転換のチョ・ジョンフン(趙廷訓)議員、共に民主党を離党した韓国の希望のヤン・ヒャンジャ(梁香子)議員も賛成票を投じたものと見られる。

また、国民の力出身で無所属のハ・ヨンジェ(河榮帝)、ファンボ・スンヒ(皇甫承希)議員も賛成票を投じた可能性が高いため、与党陣営性向の賛成票は最大120票と分析される。なお、カン・ソンヒ(姜聖熙)進歩党議員は表決前に否決の考えを公式に明らかにした。

これに対し、共に民主党内で発生した離脱票は少なくとも29票との推定値が出ている。

これに先立ち、共に民主党は李代表の逮捕同意案を否決させるために力を注いだ。本会議前に開かれた議員総会で、パク・グァンオン(朴洸瑥)院内代表はこの日の午前、李代表が入院しているソウル市チュンラン(中浪)区のノクセク(緑色)病院を訪れ、李代表から‘統合的な党運営’を約束されたとして非李在明系の離脱票の監視を試みた。

しかし、‘防弾政党’の逆風などを恐れた非李在明系の心を変えることはできなかったものと思われる。

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