「KINGDOM」ルイ、「BTS（防弾少年団）」と「SEVENTEEN」がロールモデル…「韓国で単独コンサートを開きたい」

グループ「KINGDOM」メンバーのルイがロールモデルに「BTS（防弾少年団）」と「SEVENTEEN」を挙げた。 ルイは「KINGDOM」内で独歩的なダンスラインを誇るメンバーだ。 初めてダンスに接した時、こうした先輩たちの振り付けを真似して踊りながら自然に夢を育てるようになったという。

「KINGDOM」は7日午前0時、公式SNSを通じて18日発売する7thミニアルバム「History Of Kingdom：Part J.JAHAN」でルイの個人コンセプトフォトを公開した。 公開された写真の中のルイは軍服のような衣装をトレンディに着こなし、シックな雰囲気で見る人たちの視線を集めた。 また別の写真でルイは古風なホワイトカラーの衣装を着てカリスマを誇った。 特にルイが見せる正反対の姿は、ニューアルバムに対する期待を一層高めている。

7部作で構成された7thミニアルバムは、真の王に覚醒しようとする一人の王と、彼を助けるそれぞれ異なる時間帯から来た6人の王の叙事詩だ。 今回のアルバムは「KINGDOM」が3年余り続けてきたシーズン1の最後の編で「太陽の王国」ジャハンのストーリーを扱う予定だ。

これに対し「KINGDOM」メンバーのルイがニューアルバムのリリースに先立ち、所属事務所GFエンターテインメントを通じて一問一答を伝えた。

-7ヵ月ぶりのカムバックだ。 感想は？

△「久しぶりに復帰する「History Of Kingdom」の最後のアルバムなので、頑張ったことを早くKINGMAKER（ファンクラブ名）の方々にお見せしたい」

-最近デビュー後初の北米ツアーを終えた感想と、これから立ちたい舞台や公演があれば？

△「米国で舞台経験もたくさん積んで学びながら、もっと大きな舞台でコンサートを進めたい」

-「History Of Kingdom」7部作を終えるのに記憶に残る方は？

△「5枚目のミニアルバムが一番記憶に残る。 以前までは新型コロナ問題でファンと直接会うことができなかった。 ところが、5thミニアルバム活動の時、初めてファンの前で『KINGDOM』のステージを見せることができて意味が格別だ」

-この3年間続けてきた7部作を通じて最も大きく得たものは？

△「『KINGDOM』ならではの色と音楽性を得た」

-膨大な世界観だった7部作を締めくくる感想は？

△「1stアルバムから7stアルバムまで愛してくれたKINGMAKERの方々に感謝する。 7部作が可能か疑問だったが、応援のおかげでやり遂げられたし、良い成果を得たと思う」

-コラボしたい国内外のアーティストがいるとしたら？

△「『Stray Kids』の先輩たちだ。 個人的には大好きで、私たちがカバーステージもたくさんやったので、機会があればぜひコラボしてみたい」

-今後の目標や夢があるとしたら？

△「韓国で単独コンサートを必ず開きたい」

-KINGMAKERへの一言は？

△「何を言っても足りないだろうが、愛するKINGMAKERがいるからこそ、私たちはここにいられる。 また、7枚目のアルバムまで疲れず、いつも走らせてくれた原動力になった。 これからも好きなすてきな場所まで一緒に手をつないで走っていこう」

などと「KINGDOM」のルイは答え、期待感を増幅させた。