ソン・シギョンXナオル（Brown Eyed Soul）、「しばらくでも僕たち」1次ティーザー公開…“極上のハーモニー”

カムバックを控えた韓国歌手ソン・シギョンの新曲1次ティーザーが公開され、ベールを脱いだ。

ソン・シギョンは16日、公式Youtubeチャンネルを通じて2年5ヶ月ぶりに披露するニューシングル「しばらくでも僕たち」のミュージックビデオティーザー映像を公開しファンの心を濡らした。

歌謡界を代表する「信じて聞くバラード職人」であるソン・シギョンとナオル（Brown Eyed Soul）の特級コラボレーションらしく、公開されたティーザー映像には序盤から二人の歌手の個性的でうっとりする音色が完璧なハーモニーを成している。しびれるような感性が一気に表出され、画面を突き抜けて出てくるようだ。

モノクロムードで演出された「しばらくでも僕たち」の1次ティーザー映像は風に揺れる木の枝と日差しの温かな動きをほのかに捉えた感覚的な雰囲気にソン・シギョンとナオルの国宝級の音色が加わり、より一層温かく近づいてくる。

特に「しばらくでも僕たち」のシングルタイトル名と共に歌の中で最も激情的な部分であるサビの一部が公開された。「会ってくれるだろうか」 「どうやってお互いを覚えていてあげようか」という歌詞とメロディーがソン・シギョンとナオルの甘美ながらも切ない声で出会い爆発的な感動シナジーが完成し、完成曲に対する期待感を最高潮に引き上げた。

ソン・シギョンとナオルの素敵なシルエットも画面にそれぞれ盛り込まれ、「バラード職人たち」のうっとりする出会いが連日関心を集めている。また、まるで主人を失ったかのように寂しく回る指輪の姿で映像が終わり、シングル「しばらくでも僕たち」がリスナーに贈る切ないながらも叙情的なバラードがどんな感動をもたらすか注目が集まっている。

19日、各種音源サイトを通じて公開されるソン・シギョンのシングル「しばらくでも僕たち」はもの悲しい秋の雰囲気に似合う感性豊かなバラード曲で、愛した恋人が別れた後も静かに咲くかすかな感情を濃密に盛り込んだ。この曲は2021年5月に発表した8thフルアルバム「ㅅ(シオッ)」以後、ソン・シギョンが2年5ヶ月ぶりに出すウェルメイドシングルで歌唱と作曲にナオルが参加し、スター作詞家パク・ジュヨンが作詞を共にして歴代級バラードが誕生した。ミュージックビデオには人気俳優チョン・ウヒとアン・ヒョソプが男女主人公として出演し「歴代級の組み合わせ」という反応が出ている。

一方、ソン・シギョンのシングル「しばらくでも僕たち」は10月19日午後6時、各種音源サイトを通じて公開される。