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映画「勇敢な市民」、イ・ジュニョン「相次いで悪役をやることに負担NO」

Wow!Korea / 2023年10月18日 21時4分

映画「勇敢な市民」

映画「勇敢な市民」(監督:パク・ジンピョ)で、イ・ジュニョンが前作に続いて悪役を演じることになった感想を伝えた。

18日午後、ソウル・ヨンサン(龍山)区CGVアイパークモールで、映画「勇敢な市民」の試写会および記者懇談会が行われた。この日の懇談会には、俳優シン・ヘソンとイ・ジュニョン(元「U-KISS」のJUN)と、パク・ジンピョ監督が参加して、作品について話を交わした。

イ・ジュニョンは、ドラマの中で極悪非道で絶対的な権力を持つ校内暴力(いじめ)の加害者ハン・スガン役を熱演した。これまでにイ・ジュニョンは「D.P. -脱走兵追跡官-」や「マスクガール」でも悪役として強烈な存在感を披露したことがある。

イ・ジュニョンは今回の役どころについて、「今回の作品オファーを受けた時、かなり悩んだ。台本を読んだだけでもハン・スガンという人物があまりにも悪い奴で、出来るかなという不安があった」と打ち明けて注目を集めた。

それでも選択した理由は、「悪役に何の説明もないキャラクターは初めてだった。監督はいつも(僕に)『悪魔』だと洗脳した。監督のおかげで、シン・ヘソンさんのおかげで、僕は悪魔になりきってリラックスして撮影の臨んだ」と明らかにした。

役そのものより、作品が伝えたいメッセージの方をしっかり見たとも説明した。イ・ジュニョンは「作品が伝えようとしているメッセージの方を集中的に見たように思う。その点が気に入って、今回の作品でも悪役をすることになった」と伝えた。

それでも「悪役だけをやるのではないので負担になることはない。いろんな挑戦をするのが好きなので、さまざまなキャラクターに挑戦しようと常に努力している。僕の目が怖いそうで。悪役をするたびに多くの方々が目つきが鋭いと言ってくださるが、そこがチャームポイントなんじゃないかと思う」と満足げに応えた。

これにパク・ジンピョ監督は「イ・ジュニョンさんが撮影したのが6作品ほどあるが、その中で悪役を演じた作品を披露し続けている。それで悪役演技が上手な俳優だと思うが、どんな役を演じても上手だ。今回の映画は悪役だからということではなく、シナリオを見て真情性があると思って参加してくれた。ジュニョンさんの目はすごくて、ある時は鋭くて、ある時はぼうっとしている。いろいろな目つきができる俳優と作業したくてキャスティングるすることになった。『マジやばい』って言葉があるが、今回の悪役は、マジでやばい」と絶賛した。

「勇敢な市民」は、不義は見ないふり、性質はないふり、拳は弱いふりをして生きてきた臨時教師ソ・シミン(シン・ヘソン扮)が、一線を越えてしまった傍若無人の絶対権力を持つ学生ハン・スガン(イ・ジュニョン扮)の悪行に直面して繰り広げられる痛快なストーリー。来る25日に公開。

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