【イベントレポ】リュ・スンリョン&ヨム・ジョンア主演映画『人生は、美しい』プレミア上映会イベント登壇の韓流マイスター塚地武雅(ドランクドラゴン)、古家正亨(韓国大衆ジャーナリスト)も大絶賛!
Wow!Korea / 2023年10月20日 8時37分
続いて本作が、夫婦が旅をしながら人生を振り返っていくロードムービー的な映画であるとともに、本作ならではの特徴の一つが、「ミュージカル」の側面もあるということについて、古家さんは「ミュージカルって好き嫌いがあって、嫌いな人は「だって日常で歌わないじゃん」と言いますよね。確かに日常で「おはよう~♪」と歌う人はいませんが、本作は全く違和感がないんです」 塚地さんも「『ラ・ラ・ランド』のおしゃれな感じとはまた違い、日常の中で突然歌いだすコメディっぽさを逆手にとっているところもうまいし、だからミュージカル部分も笑えるんです」とその魅力を紹介。
さらに、劇中曲が「90年代~2000年前半にかけての大ヒット曲のオンパレード」で、「その中でもイ・ムンセの曲が多く、イ・ムンセに対する監督の愛情を感じる」と古家さんならではの指摘が。そして劇中の映画館デートのシーンをあげ「この場面でかかるのがイ・ムンセの『早朝割引』。実は僕が留学中に流行っていた曲でもあり、当時韓国の映画館って朝イチの回がすごく安くて、確か5000ウォンくらい。500円くらいですね。だからお金のない学生たちは朝一番にデートに行くんです」と解説し、「単純に歌が流れるだけでなく、そのシーンその瞬間に流行っていた曲とその歌詞の世界がとリンクしていて、すごくよかった」としみじみ解説。
一方、自他共に認めるK-POPファンの塚地さんは、主人公セヨンの高校時代の「初恋相手」として登場する、「Wanna One」出身のオン・ソンウに注目!「K-POPアイドルの方が俳優としても輝いているところをみるのは、もうたまらない!」としたうえで「この映画の中でのオン・ソンウくんは初々しさもありましたし、初恋相手として誰もがこの子に恋しちゃうんじゃないかな、という純朴さとやさしさを見せています!」と熱く語る一幕も。
また塚地さんは「僕も50代だから、若い頃よりは「死」というものをより身近に感じますが、後悔なく楽しく生きなきゃいけないなと感じました。なにより結婚したいな!」と話しながら、最後に「絶対にみておいてよかったなと思う一本です」と断言。「そしていつの日か僕もこういった映画によばれるような・・いつか韓国ドラマや映画に出られるように精進していきたいと思います」と話すと、古家さんも「塚地さん、もしかしたらリュ・スンリョンさん役いけるんじゃない!」と応じ、会場からは大きな拍手と歓声が!
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