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「BTS」JUNG KOOK、エド・シーランからDJ Snakeまでコラボ…ソロアルバムのトラックポスター公開

Wow!Korea / 2023年10月26日 8時58分

「BTS」JUNG KOOK、エド・シーランからDJ Snakeまでコラボ…ソロアルバムのトラックポスター公開

韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」JUNG KOOK(ジョングク)が1stソロアルバムの1次トラックポスターを公開し、注目を集めている。

 JUNG KOOKは26日午前0時(以下、日本時間)、「BTS」の公式SNSに「‘GOLDEN’ THE TRACKS」PART 1を掲載した。トラックポスターでは来月3日午後1時、全世界に同時発売されるソロアルバム「GOLDEN」の収録曲の雰囲気と共に、歌詞の一部を事前に垣間見ることができ、各トラックにプロデューシングやフィーチャリングで参加したミュージシャンの面々も確認できる。

 トラックポスターは1番トラックである「3D(feat. Jack Harlow)」から「Closer to You(feat. Major Lazer)」「Seven(feat. Latto)」「Standing Next to You」「Yes or No」「Please Don’t Change(feat. DJ Snake)」までトラックリスト順に6つで構成された。各ポスターは感覚的な色と構成で視線を引き付け、個別ポスター6個が集まってまるで一編の展示会を鑑賞するような感じを与える。

 最初のトラック「3D」はミニマルな楽器構成と打撃感のある洗練されたリズムが、オールドスクール的なサウンドと調和を成すR&Bポップ曲だ。「Closer to You」はレゲエトン・リズムのR&Bジャンル曲で、EDM音楽界で大衆的に人気を得ているメジャー・レイザー(Major Lazer)がフィーチャリングで参加した。「Seven」は中毒性のあるメロディーに温かいサウンドのアコースティックギター、“UK garage”(1990年代初めに英国で作られた電子音楽)ジャンルのリズムが調和した情熱的なセレナーデだ。

 アルバムのタイトル曲「Standing Next to You」はJUNG KOOKのグルーヴィーなボーカルが際立つレトロファンク曲だ。JUNG KOOKはタイトル曲を通じて“完成型パフォーマンス”を予告しており、再び歴代級のステージを披露する予定だ。「Yes or No」はエド・シーラン(Ed Sheeran)特有の感性とギター演奏が印象的な曲であり、「Please Don’t Change」はアフロポップ(Afropop)とDJ Snakeの出会いを通じて、エレクトロニックダンスポップに仕上がった。

 今回のアルバムに収録される全11曲のうちPART 1に含まれていない残りの曲のトラックポスターは27日に追加公開される予定だ。このように多様なジャンルと雰囲気の曲で満たされた「GOLDEN」はソロアーティストJUNG KOOKの「黄金色の瞬間」をモチーフにしたアルバムだ。JUNG KOOKはすべての収録曲を直接選定するなど、自分の初ソロアルバム制作の全過程に心血を注いで参加しており、全世界的なアーティストたちとのコラボレーションを通じて完成度の高いアルバムを誕生させた。

 一方、JUNG KOOKは「GOLDEN」発売と同時に国内外で多様な活動を展開する予定だ。来月20日午後8時、ソウル・チャンチュン(奨忠)体育館でファンショーケース「‘Jung Kook ‘GOLDEN’ Live On Stage」を開催するなどファンと近くで会える場も準備している。

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