「Red Velvet」、ニューアルバム「Chill Kill」で致命的な愛の始まり

韓国ガールズグループ「Red Velvet」が3rdフルアルバム「Chill Kill」で拒否できない愛を披露する。

　今回のアルバムに収録された新曲「Knock Knock（Who’s There?）」はどっしりとしたベースに、鋭いストリングスサウンドと神秘的なベルサウンドがゼンマイのように調和し、不気味さを漂わせるダンス曲で、ドアを叩く音と共に始まる甘くてぞっとする夢の中の鬼ごっこに夢中になる瞬間を描いた歌詞だ。

　さらに、「Iced Coffee」はクリアなEPサウンドに沿って感性的なストリングスとギター演奏が穏やかに加わり、ミニマルなトラックが際立つR&Bバラード曲で、冷たく感じる冬にも魅了されたように探すアイスコーヒーのように、相手に果てしなく夢中になる感情をアイスコーヒー中毒状態に例えた。

　また、別の新曲「One Kiss」は雄大なベースと華やかなシンセサウンドが中毒性の強いフックに出会い、スピード感のあるグルーヴを届ける魅惑的で挑発的な魅力のダンス曲で、ただ一度のキスで見知らぬ相手の心を奪い、私たちだけの完ぺきな秘密にしようという果敢な歌詞が引き立つ。

　一方、「Red Velvet」の3rdフルアルバム「Chill Kill」は同名のタイトル曲を含め、多彩なジャンルの全10曲が収録されている。