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映画「少年たち」、俳優ソル・ギョング「カン・チョルジュンより理性的」…ホ・ソンテXヨム・ヘランを自ら推薦

Wow!Korea / 2023年11月12日 13時6分

多様な実話劇を共にしてきたソル・ギョングは、俳優として確実に重みが生じると打ち明けたりもした。

「私が出演した実話劇の共通点は撮影を終えて実話関連人物たちにお会いしたことだ。その方々に会って、もさらに重みが生まれるようだ。何かが残る。震えもあるし、今も話しながらも震えがある。人生がめちゃくちゃになったにもかかわらず、表情があまりにも純朴で一段階上がったような感じがするのですごいと思いながら心が変だった。実話劇を演じる運命のようだ。もっと感じるようになるし、そういうものは確かにある。もっと理解するようになることもあるし、何かすっきり解決できていないような気がして、心残りもある」

「少年たち」は実話を素材にしているにもかかわらず、重いだけではない。ホ・ソンテ、ヨム・ヘランを起用して呼吸する穴をあけ、笑いを誘うこともある。これはソル・ギョングの推薦に基づいている。

「ホ・ソンテが悪役が多い俳優だが、善人を演じれば面白そうだと思った。「権力に告ぐ」でも悪い役なのか、良い役なのか綱渡りをするのが面白かった。私とは共演がないので、監督にどうなのか聞いてみた。ホ・ソンテも、「善人は初めて」だと喜んだ。実際は内向的で、照れ屋だ。だから悪役を演じるのはとても大変だそうだ。 「イカゲーム」と同時期だったので、そちらではしかめっ面をして、私たちの現場では明るくなった」

続けて「ホ・ソンテはどんな俳優なのかと尋ねたが、ヨム・ヘランは推薦したというのが正しい。彼女は家なら家に、食堂は食堂にする女優だ。最近興行妖精として株価が天を仰ぐが、元々とても上手な俳優だった」として「ホ・ソンテとヨム・ヘランのおかげで私もキャラクターを作るのに役立った」と褒め称えた。

しかし、パンデミックを経験後、韓国映画市場はあまりにも良くない。「シルミド」で韓国映画初の千万映画を達成したソル・ギョングは当時を思い出し、時間がかかっても必ず良い日が来ると信じていると強調した。

「『シルミド』の時、島に閉じ込められて撮影をしたので会食をたくさんした。乾杯しながら千万、千万と叫んだ記憶がある。撮影終了時も希望スコアを書けと言われ、書かなければ悪口を言われるかと思って千万を使ったが、本当に千万観客が入って驚いた。今は観客100万人でも突破を祝う状況になった。時間がかかっても映画は上映され続けるべきだと思う。また良い日が来ると信じている」

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