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K-POPアーティストとして初…「SEVENTEEN」、パリのユネスコ本部で堂々スピーチ+公演を披露

Wow!Korea / 2023年11月15日 14時41分

 ジョシュア(JOSHUA)は、「『SEVENTEEN』は昨年からユネスコ韓国委員会と共に、未来を導いて進んでいく若者たちに教育の重要性を知らせ、学びを通じた成長を督励する教育キャンペーンである『#Going Together』をおこなっている」と言葉を加えた。続けて彼は、「僕らのキャンペーンに関心を持ってくださったユネスコ本部が、『SEVENTEEN』とユネスコ韓国委員会に第3者協約を提案してくださった」とし、「これで『#Going Together』は、全人類のためのキャンペーンとして、より一層拡張される機会を迎えることになった」と説明した。

 さらに、「まず僕らは第3の世界に教育インフラ構築のために学校を作ろうと思う。また教育のための討論の場が持続的に運営されるように、サポートする考え」という計画も明らかにした。同時に、「現代の重要な課題である、教育の重要性を知らせるためのユネスコのアンバサダーとして積極的に活動することをお約束する」と語った。

 そして、最後に演壇に上がったVERNON(バーノン)は「一緒、という名前で新しい未来を開こう。お互いの関心があれば、僕たちは世の中に必要なすべてになることができる」とし、「一緒なら、絶対に道に迷わずに真っすぐ歩いて行くことができるはず」と力を込めて伝えた。

 「ユネスコ青年フォーラム」は、各国の青年代表たちが青年世代が直面した問題に関する意見や経験を共有し、解決策を模索するための場だ。2年ごとに開催される、ユネスコ総会と共に開かれる。

 「SEVENTEEN」は演説を終えた後、「_WORLD」、「Darl+ing」、「Headliner」、「God of Music」、「Together」など、自分たちの曲でパフォーマンスをおこない、フォーラムに参加した傍聴客の大きな反応を誘った。

 一方、K-POPアーティストがユネスコ総会レベルのイベントで一つのセッションを丸ごと収めた事例は今回が初めてだ。ことし1年で1500万枚以上のアルバムを販売するなど、絶頂の人気を誇っている「SEVENTEEN」は、「ユネスコ青年フォーラム」への参加をきっかけに、グローバルな影響力をより拡張することになっただろう。

 所属事務所Pledisエンターテインメントは「現地の空港には、『SEVENTEEN』を見るために数多くのファンが集まり、傍聴客550人を募集した『ユネスコ青年フォーラム』のスペシャルセッションは、オープンするやいなや3600人余りが集中し、早期に申請が締め切られた」と雰囲気を伝えた。またユネスコは、公式ホームページを通じて「『SEVENTEEN』との今回の協力は、芸術と行動を結合する重要な役割をして、青年世代の力量強化と集団行動を促すだろう」と期待感を示した。

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