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“「BLACKPINK」の妹分”「BABYMONSTER」、紆余曲折を乗り越えYGの“リリーフ投手”になるか?

Wow!Korea / 2023年11月15日 19時7分

“「BLACKPINK」の妹分”「BABYMONSTER」、紆余曲折を乗り越えYGの“リリーフ投手”になるか?

デビューを控えたグループ「BABYMONSTER」が7人組ではなく6人組として、11月に第一歩を踏み出す。

YGエンターテインメント(以下、YG)は15日、「『BABYMONSTER』はRUKA、PHARITA、ASA、HARAM、RORA、CHIQUITAまで6人のメンバーで27日にデビュー曲のMVと音源を同時公開する」と明らかにした。

当初、「BABYMONSTER」は韓国、タイ、日本など多国籍構成の7人組でデビューを準備したが、この中で韓国人メンバーだったAHYEON(アヒョン)が健康上の理由で論議の末に休息に専念することにした。デビューをわずか2週間ほどに控えた時点に便りが伝えられ、ファンたちの心残りも大きな雰囲気だ。

YG側は「AHYEONを『BABYMONSTER』の一員として紹介することができず、残念な気持ちが大きいが、アーティストの健康のためにこのような決定を下すことになった」とし、「AHYEONが十分に回復し、よい姿で戻って来られるようサポートを惜しまない」と強調した。

AHYEONが今後健康を回復し、活動に乗り出せるかはまだ未知数だが、「BABYMONSTER」はひとまずAHYEON不在で6人組で歌謡界に出撃することになった。「BABYMONSTER」はYGが「BLACKPINK」以降約7年ぶりに発表するガールズグループとして期待を集めるだけに、残っているメンバーたちがAHYEONの空白を埋めて活躍するのか関心が集中している。

「BABYMONSTER」はデビューも滞っている状態。当初デビュー日に目星をつけていた9月から日程が延期され、予定より約2か月遅れた11月27日に最終デビューを確定することになった。YGは「最高の成果で応えるためにタイトル曲選定に慎重を期し、その過程で当初申し上げた9月よりデビューが多少遅くなった点を了承願う」と伝えたことがある。

K-POPのトップグループでありYGの“顔”「BLACKPINK」は最近再契約の雑音の中で、引き続き論議を続けている状況。7年ぶりにYGのガールズグループの系譜を継ぐ「BABYMONSTER」がデビュー延期から7人組不発まで、紆余曲折を経た後、YGの新しいリリーフ投手に登板するのか、行方が注目される。

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