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【公演レポ】ソ・イングク、日本デビュー10周年記念ファンコンサートが盛況裏に終了「これからも一緒に良い思い出を作っていきましょう!」

Wow!Korea / 2023年11月21日 13時42分

歌い終わると、彼は「10年前ですよね。日本のデビュー曲『Fly Away』でした。久しぶりに歌ったのですが、さっきまで緊張していなかったのに、この歌を歌うことになったら突然昔の思い出が浮かんできて緊張してしまいました」と話す。会場に10年前から応援してくれているファンがたくさんいることがわかると、「すごいですね。ありがとうございます」と伝え「その時は本当によくわからなくて、未熟で日本語も本当に…今もわかりませんが(笑)。そういった状態で『Fly Away』を歌って日本で活動をしていましたが、辛かった記憶と幸せだった記憶が共存しています。活動をしながらファンの皆さんとたくさんコミュニケーションをとり、美味しいものも食べたりもして、幸せな記憶がたくさんあるのだと思いました」と振り返った。「僕は新人のころから今までたくさん成長したと思います。そして皆さんも一緒に成長していると思います。いつも変わらず僕のそばにいて素敵な思い出を作ってくださり、ありがとうございます。これからも何年経ってもよろしくお願いします」と語ると、「幼ない日」を優しい歌声で届け、アコースティックギターの音色が心地いい「笑って泣く」でエモーショナルな歌声を響かせ、曲の終盤ではパワフルな高音ボイスでファンを感動させた。

2曲続けて歌い終わると、すでに完成させている新曲がたくさんあることも明かしてくれた。10周年記念イベントということで、歌詞がまだついていない曲をアカペラで少し披露してくれる場面もあった。

続いて、「君という季節(JP)」の曲を紹介してからステージが暗転すると、客席から「サランへ(愛してる)と声が上がり、ソ・イングクも「僕も愛してるよ」と返してファンを喜ばせる。その後も次々とファンの声が飛び交い、その声ひとつひとつに返していくため、なかなか曲に入ることができず笑ってしまう場面もあったが、ファンとのコミュニケーションを楽しんでいたようだ。

柔らかなピアノのサウンドに甘い歌声が印象的な「My Love」では、ファンにマイクを向けて「一緒に!」と言って一緒に歌うことも。ファンの歌声を聞いて気分も上がったソ・イングクは軽やかにステージを歩き、「僕のそばだけにいて どこにも行かずに」と優しい笑顔を見せファンの心を満たした。

ドラマ「美男堂の事件手帳」のOST「君が好きだ」の紹介では、日本語で「君が好きだ」とかっこよくキメるが、すぐに気恥ずかしそうな表情を見せるも、そんな表情にもファンは胸キュン。さまざまな表情を見せ、ファンを楽しませていた。

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