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「Stray Kids」、グローバルポップ市場のK-POP覇権も目前...アメリカ・ビルボードHOT100の成果と意味

Wow!Korea / 2023年11月22日 6時54分

「Stray Kids」、グローバルポップ市場のK-POP覇権も目の前...アメリカ・ビルボードHOT100の成果と意味

「Stray Kids」がアメリカビルボードの2大メインチャートで成果を見せ、グローバルポップ市場の中でK-POPの覇権掌握を見据えている。

「Stray Kids」は去る10日、新ミニアルバム「楽-STAR」とタイトル曲「楽」を発売し、歌謡界にカムバックした。アルバム名とタイトル曲には「楽しむ」という漢字を据え、「一度しっかりと楽しんでみよう」という抱負を明らかにした「Stray Kids」は、「ビルボード200」4連続1位はもちろん、「HOT100」90位で該当チャートでK-POP第4世代ボーイズグループ史上初めてチャートインするという新記録を立てた。

〈”ビルボード200”4連続1位+”HOT100”初チャートイン&ヨーロッパチャートでキャリアハイ〉

ビルボードが11月19日(現地時間)、公式ホームページを通じた発表によると、「Stray Kids」の新譜「楽‐STAR」は発売初週アメリカで22万4000枚の販売量で11月25日付「ビルボード200」の1位を獲得した。2022年3月「ODDINARY」で該当チャートデビューと同時に1位となった「Stray Kids」は、同年11月に「MAXIDENT」、2023年6月に「★★★★★ (5-STAR)」に続いて「楽‐STAR」まで4作品連続で「ビルボード200」1位となる記録を達成した。続けて、アルバムタイトル曲「楽」がビルボード「HOT100」に90位となり、該当チャートでK-POP代表世代ボーイズグループとしては初のチャートインに成功した。

ビルボードでの成果はいくつかのメディアで取り上げられた。ビルボードとフォーブスは「4作品連続で『ビルボード200』チャートインと同時に1位でデビューしたことは、2001~2007年ポップスターAlicia Keys、2012~2014年世界的なボーイズバンドの『One Direction』以降、『Stray Kids』が初めてだ。しかも役20カ月に渡って該当チャートで4度1位を達成したが、これもまたTaylor Swiftの16カ月に次ぐ史上2番目の記録」だと紹介した。

とくにフォーブスは「Stray Kids」を「韓国のスーパースター」と称し、「『BTS』に続いて『ビルボード200』チャートで一番多く1位を達成したK-POPアーティスト。新曲『楽』で『HOT100』チャートに初チャートインし、去る1週アメリカで一番大きな愛を受けた曲のひとつとなった」と紹介した。「ビルボード200」1位の常連になった「Stray Kids」は、グローバルポップ市場で大衆性の指標と評される「HOT100」でもK-POPボーイズグループとしては「BTS」に続いて2度目に名前を載せることとなった。

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