“JYP所属”「TWICE」から「Stray Kids」まで、グローバルな活躍…K-POPのステータスを高めた

JYPエンターテインメント所属のアーティストたちが、2023年のアメリカ・ビルボードの年末決算チャート内で頭角を現し、グローバルポップ市場でK-POPのステータスを高めた。

アメリカ・ビルボードが21日（以下、現地時間）に公式ホームページに発表した、2023年の年末決算チャート（YEAR-END CHARTS）によると、「TWICE」、「Stray Kids」、「ITZY」が各種チャートに名を連ね、ワールドワイドな存在感を輝かせた。ビルボードは毎年1年間、最もたくさんの愛を得たアルバム、楽曲、アーティストなどを選定し、年末の決算チャートとして発表する。2022年11月19日から2023日10月21日までの各種成績を合算し、2023年の年末決算チャートの順位を付けた。

〇 K-POPのファンたちが愛するスタジアムアーティスト「TWICE」

「TWICE」はミニアルバム「READY TO BE」と「BETWEEN 1&2」でアルバム総合チャート「Billboard 200」をはじめとした計6つのチャートにランクインした。特に「トップ・アルバム・セールス」と「トップ・カレント・アルバム・セールス」部門で、K-POPのガールズグループの中で最も高い順位である7位を獲得し、「トップ・アルバム・セールス・アーティスト」にはK-POPの女性グループの中で唯一“トップ10”に安着し、強固なステータスを証明した。ここに8月の1stミニアルバム「ZONE」を発売し、ソロとしてデビューしたジヒョは、ことしのK-POP女性ソロ歌手としては唯一「トップ・アルバム・セールス」、「トップ・カレント・アルバム・セールス」チャートに名を連ね、成果を加えた。「TWICE」は2023年4月のソウルを皮切りに、全世界25地域44回規模に達する5度目のワールドツアー「TWICE 5TH WORLD TOUR 'READY TO BE」を成功裏に展開し、“スタジアムアーティスト”として韓国内外の影響力を大きく拡張している。全世界の女性グループで初めてアメリカ・ロサンゼルスのSoFiスタジアムとニューヨークのメットライフ・スタジアム入りおよびソールドアウトを達成した「TWICE」は、最近、グループ史上初めてオーストラリア・メルボルンのマーベル・スタジアムで単独コンサートを成功裏に収めた。

〇 K-POP最高記録を立てた“第4世代”トップクラスの「Stray Kids」