ソ・イングク、「もうすぐ死にます」の挿入歌歌唱…作品のメッセージを伝える

ドラマ「もうすぐ死にます」で、歌手兼俳優ソ・イングクが挿入歌「奇跡はなくても」を歌唱した。

ソ・イングクが15日、パート1全編が公開されたTVINGオリジナルシリーズ「もうすぐ死にます」の2番目の挿入歌「奇跡はなくても」を自ら歌った。

「もうすぐ死にます」は、地獄に落ちる直前のチェ・イジェ（ソ・イングク）が死（パク・ソダム）が下した審判により12回の死と生を経験するというドラマだ。

パート1の全編公開に合わせて発売される挿入歌「奇跡はなくても」は、12回の生と死を繰り返すイジェの死闘を通じて、ドラマが伝えようとする深いメッセージを強烈でインパクトあるサウンドで表現した曲だ。「もうすぐ死にます」の音楽監督パク・ソンイルが参加して完成度を高めた。

生きている間ずっと挫折だけを経験する自らの人生を放棄した代価として、死の審判を体験するチェ・イジェ役のソ・イングクが自ら挿入歌を歌唱して深く訴えるような歌声を披露する予定だ。

「もうすぐ死にます」は、グローバル累積照会数2億8000万ビューを突破し、世界的な人気を集めたウェブ漫画「もうすぐ死にます」を原作とする作品だ。「ゴー・バック夫婦」「18アゲイン」など視聴者にあたたかい慰労とメッセージを伝えたハ・ビョンフン監督が演出と脚本を担当して期待を高めている。

「もうすぐ死にます」パート1はTVINGで視聴できる。パート2は2024年1月5日に全編が公開され、プライムビデオを通じて全世界240か国以上でも視聴できる。

ソ・イングクが歌ったOST「奇跡はなくても」は、15日午後6時に各オンラインの音源サイトで鑑賞できる。