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“歴代級ソロ男性歌手”テミン(SHINee)、4年ぶりのソロコンサートに込めた成長過程

Wow!Korea / 2023年12月18日 6時3分

“歴代級ソロ男性歌手”テミン(SHINee)、4年ぶりのソロコンサートに込めた成長過程

“歴代級ソロ男性歌手”テミンが4年9か月ぶりに3回目の単独コンサートで戻ってきた。

17日午後、インチョン(仁川)インスパイアアリーナで「SHINee」テミンのソロコンサート「TAEMIN SOLO CONCERT : METAMORPH」2回目の公演が行われた。12月16日~17日両日の公演はどちらもグローバルプラットフォームBeyond LIVEとWeverseなどで生中継された。

この日テミンは、最近発売された4枚目ミニアルバムの収録曲「The Rizzness」を皮切りに「Advice」、「Black Rose」、「Criminal」のステージを続けざまに披露し、公演2日目の華やかなスタートを切った。公演中、腹筋を見せ爆発的な歓声を呼んだテミンは会場をぎっしりと埋めつくした光に応え、ファンに「ステージの上でソロコンサートでみなさんにお会いしたかった」とし、「皆さんがとても恋しかった」とあいさつした。続いて「今日の公演で皆さんに良い思い出を作ってあげる予定だ」とし、「今回のコンサートは成長と進化の過程という意味を含んだ名前の『メタモフ』だ」と説明し、本公演への期待を高めた。

続くセクションではファンをフラーティングするという気持ちを込めた初公開の「Impressionable」から官能的な雰囲気の「Heaven」、「Strings」へと続いた。スタンドマイクを活用した「Not Over You」もやはり目を引いた。テミンは「SHAWOL(ファン名)たちが好きな歌をぎっしり詰めこんでおいた」と会場の熱気をさらに熱く盛り上げた。

テミンは雰囲気を変えて「She Loves Me, She Loves Me Not」で魅力的なボーカルを誇った。テミンは「Door」では逆さにぶら下がったまま登場し、眼帯で両目を覆った破格的なステージを披露したと思えば、代表曲「WANT」、「Danger」、「Guilty」、「MOVE」へと続くステージで“歴代級ソロ男性歌手”の真価をまともに発揮した。先だって披露した「The Rizzness」は、VCRで天使(白)と悪魔(黒)の対称的なイメージで再解釈したパフォーマンスビデオも公開された。

テミンはファンの「イ・テミン」と連呼する声に感謝を伝え、「おかげでとても楽しかった」と話した。続いて「みなさんはスーツを着た『MOVE』が好きだった。最近はスーツを着ていない。とても楽だ」と笑った。また「Night Away」、「Blue」で飾られた穏やかなセクションに先立ち「パートナーたち、SHAWOLたちのきれいな声で一緒に歌ってくれたら嬉しい」と話した。

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