「東方神起」、20年経った今もレジェンドと呼ばれる理由
Wow!Korea / 2023年12月19日 11時34分
「東方神起」が26日、デビュー20周年を迎える。2003年12月に1stシングル「Hug」でデビューした「東方神起」は、「Magic Castle(魔法の城)」「"O"-正.反.合.」「Balloons(風船)」「呪文-MIROTIC-」など数多くのヒット曲を誕生させ、名実共に韓国を代表するアーティストとしての足場を確立した。ステージに立つたびに歴代級のパフォーマンスと卓越した歌唱力を披露し、「K-POPレジェンド」と呼ばれる「東方神起」が今年デビュー20周年を迎えた中、ニューアルバム「20&2」の発売に先駆けて「東方神起」を代表する名曲を振り返ってみた。
「東方神起」はデビュー当時から破格的で独歩的なコンセプトで全ての人の注目を一瞬にしてひきつけた。特に、前奏から心臓をときめかせる強烈なサウンドとビートは、「東方神起」の隙がなく一糸乱れにダンスと調和し、一瞬たりとも目を離すことができないパフォーマンスで見る人に爽やかなカタルシスをプレゼントしてきた。その中で「東方神起」のアイデンティティとして評価される「Rising Sun(純粋)」、アイドルのパフォーマンスの教科書と呼ばれる「呪文-MIROTIC-」、差別化されたダンスで話題を集めた「Catch Me」、華やかなステージを演出した「Something」、ミュージカルを見るような「運命(The Chance of Love)」などは、ひたすら「東方神起」だけが成すことができる次元の違うパフォーマンスと音楽でリスナーから今も愛されている。
さらに「東方神起」は、「2023 MAMA AWARDS」で20年のキャリアがそのごとく感じられるパワフルなステージを披露して「東方神起」の健在を再び証明し、今回の9thフルアルバムに対する期待を一層引き上げた。
「東方神起」はパフォーマンスだけでなく、彼らのボーカルのカラーとハーモニーを感じることができる多彩な曲も発表し、「東方神起」の音楽の世界を一層広げた。特にユンホの感性的なボーカルとチャンミンの幅広い音域が魅力的な調和を成してライブで一層光を放ち、音楽ファンのプレイリストには欠かせない名曲を完成した。
代表的な曲としては、初々しい感性の「Hug」、ときめきを刺激する「My Little Princess」、甘いボーカルと歌詞でとても愛された「I believe…」、華やかなアドリブが際立った「Tonight」、日本での熱い人気に支えられて韓国の4thフルアルバムにも収録された「Love In The Ice」、壮大な雰囲気のバラード「Bolero」、切ない雰囲気の本格的なR&B曲「Before U Go」などがあげられ、「東方神起」は繊細な歌唱力で曲のムードを最高に生かして彼らのアーティストとしての姿をさらに強固にした。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
「NCT 127」、新曲「Walk」で開いた新しいチャプター…“オールドスクールの神”
Wow!Korea / 2024年7月24日 13時27分
-
「NCT 127」の8年、“ネオミュージック”の足跡…6thフルアルバム「WALK」がさらに期待される理由
Wow!Korea / 2024年7月5日 12時20分
-
中島健人、“大好き”な東方神起とのスリーショット公開! 「10代の頃の僕もとても喜んでます」と喜び
オールアバウト / 2024年7月5日 11時35分
-
「東方神起」、フジテレビ「2024 FNS歌謡祭 夏」で情熱のステージ
Wow!Korea / 2024年7月4日 21時9分
-
東方神起、2024 FNS歌謡祭 夏でステージ披露…K-POPレジェンド立証
KOREA WAVE / 2024年7月4日 12時12分
ランキング
-
1《RHフレンドル旧会員も驚愕》広末涼子の新ファンクラブ「現在の登録者数」 最盛期は5000人規模の会員を誇っていたが
NEWSポストセブン / 2024年8月2日 20時15分
-
2「不適切」「そもそもビアンカの服装がR指定」カニエ夫妻、11歳ノースを連れてのR指定映画鑑賞に批判殺到
ニューズウィーク日本版 / 2024年8月2日 20時35分
-
3茂木氏、学生の偏差値をネタにするのは「日本の恥」激怒も ユーチューバー「薄い情報で判断せんといて」
スポニチアネックス / 2024年8月2日 21時42分
-
4《紗栄子さんのブランドと信頼してたのに》商品購入者からあがる悲痛の声「中国発サイトでは同じものが10分の1の価格で…」 紗栄子側は「時間と手間とコストをかけている」
NEWSポストセブン / 2024年8月2日 13時0分
-
5「イッテQ」滑落で安否不明の中島健郎さんに言及 「中島さんなしではどのプロジェクトも…」
スポニチアネックス / 2024年8月2日 20時6分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください