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パク・ソジュン、「最初の撮影から拷問シーン…失敗したかな?と思ったりもした」「京城クリーチャー」

Wow!Korea / 2023年12月19日 17時42分

パク・ソジュン、「最初の撮影から拷問シーン…失敗したかな?と思ったりもした」「京城クリーチャー」

俳優パク・ソジュンが「京城クリーチャー」の撮影ビハインドを伝えた。

19日午前、ソウル市ヨンサン(龍山)区にあるLAYER20スタジオでNetflixオリジナル「京城クリーチャー」の制作発表会が行われた。

「京城クリーチャー」は時代の闇が最も濃かった1945年春、生存が全てだったふたりの若者が貪欲の上に誕生した怪物と立ち向かう物語だ。

京城最高の情報通であるチャン・テサン役のパク・ソジュンは、キャラクターについて「テサンが生きてきた人生がよく見えるようにキャラクターを盛り込もうと、とても努力した。様々な魅力を備えた人物だ」と紹介した。

満足度を尋ねると、「衣装など色々なことを考証しながら、かっこよくするためにとても悩んだ。ドラマが始まれば演技を見ていただけるだろうが、それまでの第一印象は全体的なルックスだと思う。そんなルックを作るために努力した。いろいろ相談した末に作ったが、一生懸命準備しただけに喜んでいただきたいという希望がある」と伝えた。

これを聞いたチョン監督は、パク・ソジュンについて「心強いと思った。とてもよく似合っていた」と微笑んだ。

初めての撮影が拷問シーンだったというパク・ソジュンは「寒い日だったと記憶している。水をかけられ続けて全身が濡れた。『通過儀礼か?』と思うほどに最初からとれも苦労するシーンを撮った。 「『このドラマの最初がこれほどなら、終わりはいったいどうなるのか?』という強烈な印象があった」と話して笑わせた。

続いて「一方では『ちょっと失敗したかな?」とも思った。冗談だ」として「一気にこのドラマにハマる動機になったと思う」と伝えた。

また、パク・ソジュンはハン・ソヒとのメロ演技について「劇に感情があるだろう。つじつまが合うように表現するのが俳優という職業だと思うのが、緩急の調節について今回も多く悩んだ。状況や雰囲気が与える感情があったので、チェオク(ハン・ソヒ)を見ると(自然に)作られるだろうと思った。抑え気味に表現することもできるだろうが、状況が与える切なさがうまく感じられると思う」と話して注目を集めた。

「京城クリーチャー」パート1は22日、Netflixで鑑賞することができる。パート2は2024年1月5日に公開される。

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