≪今日のK-POP≫ 「赤頬思春期（BOL4）」の「Snowball」 心が温まるウィンターソング

一日一曲、今日の名曲を紹介します！

今日の一曲は「赤頬思春期（BOL4）」の「Snowball」。

2023年12月12日にリリースされたミニアルバム「Merry Go Round」のリード曲です。

これまでに、春、夏、秋の曲はリリースしてきたBOL4ですが、実は冬の曲がなかったということで、ウィンターソングが生まれました。

「一人で過ごすのはイヤ　君がいない部屋にケーキにろうそくを吹いて祈るけど　ひときわ寒い冬の白い雪　君と一緒にいたいという願い事をした　毎日のように」、「私はね　スノーボールを前後に振って　透明な空に準備したプレゼントを投げて」、「真っ白な雪が街に降って　一面に積もった雪を一緒に踏みながら　サンタが通った道　ホタルが灯した明かり　驚く君の手をぎゅっと握って　あたたかい冬になるよ　私と一緒にいない？」という歌詞には、寒い冬は一緒に過ごして心も体もあたたまろうという気持ちが込められています。

「Snowball」はオルガンとEピアノの温かいサウンドとジャズギターの甘く弾むサウンドに柔らかい歌声が調和し、ポップな雰囲気の心地よいミディアムナンバーです。曲は11月に完成していたため、雪の景色を撮りたいがためにミュージックビデオの撮影は雪が降る札幌で撮影したとのこと。幻想的でありながら温かみのある雰囲気のミュージックビデオも要チェックです！

＜プロフィール＞

「赤頬思春期（BOL4）」

2011年に同じ高校のアン・ジヨンとウ・ジユンが出会い、歌手になるという夢を持った2人がバンドを結成。2014年にMnetで放送されたオーディション番組「SUPER STAR K 6」を通して名前が知られるようになり、その年にドラマ「ミセン-未生」OSTを発表。2016年4月22日、「RED ICKLE」を「赤頬思春期（BOL4）」オリジナル楽曲として初めてリリース。ジユンが2020年4月に脱退してからは、ジヨンが一人で活動している。