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G-DRAGON、ギャラクシーと専属契約…薬物撲滅のための財団を設立「みんなが同等で尊重される社会を作ろうと思う」

Wow!Korea / 2023年12月21日 13時26分

Galaxy Corporationのチョ・ソンヘ理事

21日、ソウル市内に位置するJWマリオットホテル・グランドボールルームにて、AIメタバース企業「Galaxy Corporation」がクォン・ジヨン(G-DRAGON)に関する記者会見を開いた。 ただ、現場にG-DRAGONは参加せず、Galaxy Corporationの責任者のみが参加した。

 新たにマネジメント契約を結んだGalaxy Corporationのチョ・ソンヘ理事が薬物使用疑惑に関連した事件概要を説明し、虚偽情報を提供した女性や悪質コメントなどに対する立場を明らかにした。 また「Galaxy Corporationとクォン・ジヨンは専属契約を締結した。単純な所属事務所の関係を越えてパートナーの同伴者関係として、これまで世の中になかったことやできなかったことに挑戦していく」と伝えた。続けて「他人が行かなかった道を行くためにお互いがお互いを満たし、開拓者の精神でこの間クォン・ジヨンが見せてきた姿と見られなかった姿も多く見せていく予定」だと説明。

 チョ理事は「YGがあったからこそ今のクォン・ジヨンがある。YGとクォン・ジヨンが歩んできた栄光の時間に、Galaxy Corporationも苦労を忘れずに栄光の時間を続けようと努めていく。私たちの旅立ちにたくさんの応援や激励をお願いしたい」と伝えた。

 YGエンターテインメントは20日、公式ホームページに「G-DRAGONは弊社を象徴するアーティストの1人であり、2006年の『BIGBANG』デビュー以来、彼と共にした時間はすべて光栄だった」と始まるお知らせを掲載した。

 また、クォン・ジヨンは財団設立を予告。オ・ヒヨン理事が代わりに朗読した手紙を通じて「最近難しい時間を過ごしたが、周辺で心配もたくさんしてくれて、応援もたくさんしてくれて、うまく乗り越えることができた。 感謝する」と伝えた。

 続けて「今回の事態を経験しながら、1年の平均麻薬事犯2万人と治療の機会を持てない多くの人々に機会を与え、保護する役割をしたい。この活動を心から持続的に行うために財団を作ることにした。世の中の偏見、不公正で苦しむ人の側でみんなが同等で尊重される社会を作ろうと思う」と知らせた。

 また、「機会のないアーティストたちに機会を与える後援をしながら、未来世代の養成活動をしようと思う。財団で種を植えたら、立派な仲間たちやファンと世の中に平和キャンペーン、偏見のない地球キャンペーンのようなことを繰り広げ、多様性を調和させ、偏見のない世の中を作っていくことができると思う。クォン・ジヨンは2024年をこのように始めようと思う。自分の責任を全うしてカムバックし、アーティストとしての責任、社会的責任を果たす」と述べた。

 続けて「最初から最後まで自分のことのように考えて愛で包んでくれたVIPファンクラブのおかげで元気を失わず寂しくなかった。皆さんに感謝しているので、歌手として当然音楽で世の中をより良くすることに努めたいし、財団設立も初めての寄付は皆さんの名前でしたい」とファンに感謝の意を表した。

 一方、今月19日、インチョン(仁川)警察庁麻薬犯罪捜査係は薬物疑惑で在宅起訴したG-DRAGONは一貫して潔白を主張し、警察は疑惑を立証する陳述を確保できず「疑惑なし」で事件を終結した。

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