映画「露梁」…今週末、映画館に李舜臣将軍が？コスプレイベント予告

「露梁」

今冬、イ・スンシン（李舜臣）三部作プロジェクトのラストを飾る映画「露梁：死の海」（監督：キム・ハンミン、以下「露梁」）が大ヒットしている中、今週末の映画街に「委舜臣将軍コスプレイベント」が開催されることになり期待を集めている。

来る12月23日はロッテシネマ・コンデイック（建大入口）に李舜臣将軍のコスプレイヤーが参加し、映画館を訪れた全世代の観客たちと楽しい思い出を作る予定だ。続く12月24日にはロッテシネマワールドタワーで、「露梁」を愛してくれるファンに大切な時間をプレゼントする予定だ。特に10年にわたるプロジェクトを締めくくる記念として特別に準備されたファンイベントだけに、より特別な時間になることを予告し観客の期待感を高めている。

「露梁」は公開後、デート映画から家族映画など、観覧目的に関わらず幅広く愛され、映画館の存在理由を証明する映画として口コミに乗っている。特に水軍になって一緒に参加しているような迫力あふれる海戦演出から、感動に浸る委舜臣将軍の最後まで、冬の劇場街で感じられる最高の経験だという評価があふれていて、今回のクリスマス連休に老若男女が映画館でまず選ぶ映画としてヒットを続ける見通しだ。

映画「露梁：死の海」は壬辰倭乱勃発後7年、朝鮮から退却しようとする倭軍を完璧に全滅させるための李舜臣将軍最後の戦いを描いた戦争アクション大作。決戦の瞬間、戦慄（せんりつ）の勝利をみせる「露梁」は韓国の映画館で絶賛上映中だ。