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パク・ソジュン主演「京城クリーチャー」、韓国視聴者には退屈だが、海外では好評?

Wow!Korea / 2023年12月26日 17時34分

パクソジュン主演「京城クリーチャー」、韓国視聴者には退屈だが、海外では好評?

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「京城クリーチャー」パート1が公開されて5日目だ。韓国と海外の評価が極と極だ。

22日、Netflixシリーズ「京城クリーチャー」パート1が公開された。「京城クリーチャー」は1945年、キョンソン(京城)の春を背景に、質屋クムオクダンの主人チャン・テサン(パク・ソジュン)と10年間母親を探すトドゥクン(行方不明になった人を探す人々)のユン・チェオク(ハン・ソヒ)がオンソン病院で誕生した怪物に立ち向かうという物語だ。

「京城クリーチャー」はカン・ウンギョン作家の新作でもある。KBS2「製パン王キム・タック」、SBS「浪漫ドクター キム・サブ」などを執筆したカン・ウンギョン作家の作品であるため期待も大きかった。演出もSBS「ストーブリーグ」などの名作を生み出したチョン・ドンユン監督がメガホンを取って大作を予告した。

しかし、いざ公開された「京城クリーチャー」に対する反応は交錯した。25日基準で韓国のトップ10シリーズで1位を記録したが、パート2に期待するという反応は著しく少ない。

10部作のうち7話まで公開されたパート1は、どこかで見たことがありそうな内容だ。韓国視聴者はありふれたテーマと京城時代の出会い、そしてお涙ちょうだい物に退屈さを感じた。京城にクリーチャーを加えただけで、どこかで見たようなメロと展開と確率性だ。劇中チャン・テサンとユン・チェオクがそれぞれ目標とするものがあるため、エンディングもある程度予測できる。

加えて、どこか利己的で弱い独立軍、怪物と日本軍に追われながらも愛が芽生える主人公たち、母性愛が作り出す怪物など、ドラマとしては理解できるが没入度と蓋然(がいぜん)性が低いのは仕方がない。

一方で、韓国の反応とは異なり海外の反応は悪くない。24日のFlix Patrol(フリックス・パトロール)基準で「京城クリーチャー」は上位にランクしている。13か国で1位、8か国で2位を占めた。「京城クリーチャー」の海外の反応が悪くないだけに、パート2に期待しても悪くなさそうだ。

「京城クリーチャー」の視聴者が両極端な反応を見せた中、1月5日に公開されるパート2で持ち直すことができるかに注目が集められている。

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