”ロドリゴ騒動克服”チェ・イェナや”4人体制”「ITZY」など...来年1月のカムバックに注目

近づく1月、待っていたアーティストたちが多く歌謡界にカムバックする。

来年1月、久しぶりに会うグループから嬉しいソロアーティストまでカムバックする。年末だからと滞っていた歌謡界に、様々なアーティストが大挙カムバックし、活気を呼び戻す予定だ。騒動を越えてカムバックするチェ・イェナや4人体制で活動する「ITZY」まで、皆が準備を終えた。

来る1月8日、「ITZY」が戻ってくる。去る8月にタイトル曲「Cake」で活動していた「ITZY」は、健康上の理由で9月から活動を中断しているリアを除いた4人体制でカムバックする。約4か月ぶりのカムバックであり、4人体制であるので新しい姿を見せる予定だ。

「ITZY」は新アルバム「BORN TO BE」とタイトル曲「UNTOUCHABLE」を発売する。「ITZY」は外も内も強い女性戦士の姿に変身し、前回の活動曲「Cake」の弾けるような姿とは違った姿を予告した。

特に「ITZY」はカムバック前からメンバー別にソロトラックミュージックビデオを公開し、余熱を開始している。「ITZY」の新しい変身に、期待が集まっている。

来たる15日には、「IZ*ONE」出身のチェ・イェナがカムバックする。去る6月、チェ・イェナは2枚目のシングルアルバム「HATE XX」を発売したが、きちんとした活動ができずに終了した。タイトル曲「Hate Rodrigo」は羨望（せんぼう）の対象であるオリビア・ロドリゴに対する憧れを「私より売れている子たちはみんな嫌い」というかわいい嫉妬で表現した曲だ。

しかし、実在の人物であるオリビア・ロドリゴの名前を使い、「Hate」と表現し嫌悪に近い強い表現を使っていると指摘を受けた。ミュージックビデオもまた肖像権問題で非公開に転換された。チェ・イェナ側はこれについて謝罪し、活動を終了した。

チェ・イェナは約7か月ぶりに3枚目のミニアルバム「GOOD MORNING」を発売する。ブラックラビットに変身したチェ・イェナは前作の騒動を乗り越え今一度ソロアーティストとしての座を築きに行く。

久しぶりに帰ってくるグループもいる。約11年ぶりにカムバックする「SISTAR」のユニット「SISTAR19」だ。「SISTAR19」はヒョリンとボラで構成されたユニットであり、「Ma Boy」と「Gone Not Around Any Longer」でメガヒットに成功した。

久しぶりに帰ってくる「SISTAR19」は、これまで歌謡界にいなかった独歩的なユニットを予告した。「SISTAR19」が11年ぶりにカムバックし、どんな魅力を見せるのか、期待を集めている。

このほかにも「(G)I-DLE」、「NMIXX」、チョン・セウンなど複数のアーティストが1月のカムバックを準備している。来年1月、歌謡界の勝者は誰になるのか、注目を集めている。