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「東方神起」、ステージで証明する”20年目のトップクラス”

Wow!Korea / 2024年1月1日 6時44分

「東方神起」、ステージで証明する”20年目のトップクラス”

2023年にデビュー20周年を迎えた「東方神起」が歌は歌、ダンスはダンス、そしてファンとの疎通まで、すべての面で最高の公演を行った。ステージを見るとどうして「東方神起」が”現在進行型レジェンド”なのか、目と耳で直接確認できる瞬間だった。

「東方神起」は12月30~31日の両日間、仁川のインスパイアアリーナで「2023 TVXQ! CONCERT [20&2]」を開催した。今回のコンサートは2019年3月に行われた「TVXQ! CONCERT -CIRCLE- #with」以降4年9か月ぶりに開催された公演だ。この日「東方神起」は約3時間で28曲のステージを披露した。ステージの上で会う「東方神起」という点、20周年を迎えた「東方神起」の過去、現在、そして未来を味わえるステージで飾られたという点で、ファンダムであるCassiopeiaの肩を揺らすには十分だった。

公演の幕開けには2枚目のフルアルバムのタイトル曲「Rising Sun」だった。「Rising Sun」はこれまで「東方神起」の公演でアンコールやフィナーレ曲として使われてきた曲だ。今回の公演ではオープニングとして「Rising Sun」を披露し、20周年のコンサートがどれほど歴代級なのか期待感を与えた。期待感はすぐに満足感となり帰ってくる。音楽もパフォーマンスも全てが期待以上だ。デビューから20年も経ったが、20年の月日を感じられないほど全盛期時代の躍動的な姿をステージの上で見せた。続けて9枚目のフルアルバムの収録曲「Jungle」をはじめとして8枚目のタイトル曲「運命 (The Chance of Love)」、チャンミンの2枚目のミニアルバムタイトル曲「Devil」、4枚目のリパッケージアルバムに収録されている「Wrong Number」、9枚目フルアルバムの収録曲「Down」まで、「東方神起」の魅力を多彩に見せ現場のファンたちを魅了した。

この日、「東方神起」は過去に発表したヒット曲のステージを惜しげもなく披露した。デビュー曲「Hug」から「3枚目のリパッケージタイトル曲「風船」、4枚目のフルアルバム「呪文‐MIROTIC」、5枚目のフルアルバムのタイトル曲「Why? (Keep Your Head Down)」、7枚目のフルアルバムタイトル曲「Something」など、SMP(SM Music Performance)を感じられるメガヒット曲のステージを披露した。「東方神起」の名曲のステージも披露された。2005年冬のシングル収録曲「I Wanna Hold You」、日本のシングル「Purple Line」、SMTOWN夏のシリーズアルバム収録曲「Drive」、4枚目のフルアルバム収録曲「Crazy Love」など、ファンたちが自動で合唱できる名曲のステージも惜しげもなく披露された。

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