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“制作費は数千万円台”…「SEVENTEEN」の旅番組、ナPDの手で人気を得られるか?

Wow!Korea / 2024年1月5日 14時11分

「SEVENTEEN」の旅番組、名プロデューサーの手で人気を得られるか?

韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」とナ・ヨンソクプロデューサーのバラエティー番組tvN「NANA TOUR with SEVENTEEN」(以下、ナナツアー)が、本日(5日)ベールを脱ぐ。

 初放送を控えたこの日、「ナナツアー」の共同演出を務めるプロデューサーのシン・ヒョジョンは、個人SNSに「今日遂に初放送だ。いくつか話題を」と書き始めた。

 「ナナツアー」は、プロデューサー生活をしながら最も多くの制作費を使った番組になったというシンプロデューサーは、「航空券を買うことさえ簡単ではなかった、極めてオンシーズンの時に行って、イタリアでの人件費が想像以上にかなり高くて、特定観光地は単純な撮影にも千万ウォン(約数百万円)単位の許可料がかかり。撮影だけでなく後に行う作業費用、長い分量による追加制作費、音楽著作権料(特に海外音楽)」と羅列し、嘆いた。

 続けて、「こうしてみたら私の人生では想像もできない、数億ウォン(約数千万円)台の制作費という結果が出た(It's not 10 billion. It's billions)」とし、「お金をどこで使ったのかとお思いかもしれないが、物価がとても高かった。PPLをもらっても、制作費のほんの一部分でしかない状況(この頃、百億ウォン(約数十億円)台の番組もかなりあるといえども、私はこれほど使ったのは初めて)」と説明した。

 そうしながらも、シンプロデューサーは「足りない点がたくさん見えるかと思うが、おもしろかったのなら嬉しいし、一緒に修学旅行へ行った気分になってくれたら嬉しい。『SEVENTEEN』という素敵な友人たちを、もう少し懇意に近くに感じてくれたらと思うし、優しくて笑えることすべて認めてくれたら嬉しいし、その渦中に本業が本当にうまいカッコいいアイドルだということも、うわさになったらと思う」とし、「一旦今回が成功してこそ、次というのがあるものだから視聴率より、話題性や他の面で意味のある記録に残ってくれたらという欲を出してみる」という願いも伝えた。

 最後に彼女は、「カラット(SEVENTEENのファン)の方々には見慣れていながらも、新しいメンバーたちの姿が見られるように、これから『SEVENTEEN』を知っていく方々には可能な限り親切に、彼らをお知らせできるように両方の均衡を合わせるために努力はしたが、うまくいったかは分からない」とし、「放送が終わった後、制作陣がどのような結果を受けても、『SEVENTEEN』の笑いと本気は大切に残ってくれたらと思う。温かく見守ってほしい」とお願いした。

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