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ブルーな気持ちに寄り添ってくれる、韓ドラOSTソング特集

Wow!Korea / 2024年1月5日 17時59分

ブルーな気持ちに寄り添ってくれる、韓ドラOSTソング特集

Sondia「Grown Ups」

 2018年に韓国で放送された、ドラマ「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」のOST。韓国歌手「Sondia」が歌う「Grown Ups」は劇中では何度も登場し、いわばこのドラマの主題歌のような曲。不遇な人生を送ってきた主人公は、自分の弱さを人に言うことがなく、見ているだけで痛々しく感じてしまうほど。そんな彼女の心情を代弁するかのように、劇中でこの曲が流れる。「十分苦しんだと思ったのに、まだ終わってないのね この広い世界で独りになったかのように、誰も私の心をみようとはしない」という歌詞を読めば、原題が「大人」なのも納得。思い描いた大人になりきれなかった全ての人たちの気持ちに寄り添ってくれる。

クォン・ジナ「Consolation」

 韓国で2019年に放送された、ドラマ「恋愛体質~30になれば大丈夫~」のOSTとしてリリースされた楽曲。シンガーソングライターの「クォン・ジナ」が歌っているこの曲は、韓国でも名曲として謳われるナンバー。「慰めようとしないあなたの姿に 私はものすごく慰められた」という歌詞はまさに、主人公3人の友情を上手く表している。そこに、天使のような彼女の歌声がかけあわさり、聞いているだけでヒーリングになる。

ポール・キム「Every day, Every Moment」

 韓国で2018年に放送された、ドラマ「ロマンスは突然に」のOSTとしてリリースされた楽曲。韓国ではリリースされると同時に各音源チャートで1位を獲り、その年のGaon年間デジタルチャートでは3位を記録するほどの人気っぷり。この曲を歌っている歌手「ポール・キム」自身も「この曲で世間に認知してもらえるようになった」と話しているほど、彼の代表作となった名曲。いつも苦しく不安な一日を過ごしているなかで、「一緒にいよう」という本心を込めて告白するラブソング。どこの歌詞をとっても素敵で、一編の詩を読んでいるかのようにも感じる。緩やかなメロディーと聴いているだけで安心するような歌声も相まって、疲れているときにはスッと心に染みこんでくる珠玉の一曲。

IU「Someday」

 2011年に韓国で放送された、ドラマ『ドリームハイ』のOSTとしてリリースされた曲。『ドリームハイ』は、架空の「キリン芸能高校」を舞台にアーティストデビューを夢見る高校生の奮闘を描いた青春ドラマで、教師として出演していた韓国歌手「J.Y.Park」が作詞作曲編曲を担った名曲。大丈夫と自分を慰めながらも、そんな自分に嫌気が差してしまう、「夢みていた自分」と「現実の自分」の落差で落ち込んでしまった心を表現したミディアムバラードを韓国歌手「IU」が歌い上げた。「いつかこの涙が止まりますように いつかこの暗闇が明けて この涙が止まってくれますように」と繰り返されるリリックは、まるで私たちを元気づける魔法をかけてくれているようにも聞こえる。

ペク・イェリン「Here I Am Again」

 2020年に韓国で放送された、ドラマ「愛の不時着」のOST。ドラマを観たことがある人なら、何気なく何度も聴いているはずなので、きっと聞き覚えがあるだろう。サビのメロディーはさることながら、個人的には「怖がっていた私の心に 白い雪が降ってくる」「暖かい肩にもたれかかって こうやってまたあなたを感じる」というA・Bメロの歌詞とメロディーが好きだ。しんどい状況の下でも、何か一つ希望を見いだすことができたら、私はもう一度立ち上がって違う景色を見に行けるかもしれないと感じることができる。

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