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<インタビュー2>ソ・イングク、「イ・ジェウクから私の声が聞こえた。見分けがつかなかった」「もうすぐ死にます」

Wow!Korea / 2024年1月8日 16時9分

ソ・イングク、「イ・ジェウクから私の声が聞こえた。見分けがつかなかった」「もうすぐ死にます」

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「私の声だと思いました。私が見分けなつかないほどでした」

俳優ソ・イングクがTVINGオリジナル「もうすぐ死にます」パート2の公開前に行ったインタビューで12回の転生のビハインドを伝えた。

ソ・イングクは12回の転生をしたチェ・イジェというキャラクターを作りながら悩みがあったと伝えた。彼は「私も監督に尋ねた。ドラマのスタート地点が、物語が明確で説得力ある状況で選択をするのではなく、短い時間で展開されなければならないのではないか。『果たして説得力があるか?これが明確な説得力を探し出すためには、目で見てこそ理解できるのではないかという思いもあるが、どうでしょうか?』と尋ねた」と伝えた。

続いて「キャラクターの性向も重要だが、臆病で内向的で、本人の不幸だけにフォーカスを当てる自責の念もあるキャラクターだった。そんな状況で10年来の友人を信じて自身の全財産を投資したが、全て失ってしまう。継続的にイジェがある程度のストレスにさらされている人だというのが断片的に見られる」と伝えた。

また、彼は「愛する人に会いに行ってそのような状況が生じ、『俺は友達もなく、お金もなく、愛する人もいない。どうすればいいのか?』としながら家に帰るが、最後に残ったものがまたそうなっていて。その中でも生きて行こうと物を屋根の下に移す。そんな中で最後の希望がテガングループだったが、最後の希望まで失う」と説明した。

ソ・イングクは、「これは1日で起こったことだ。たった1日ですべてを失った。自分が夢見て努力してきたこと、友人、愛、全財産、自分がいるべき所まで失われた状況が、そんな選択をさせたのではないかと思う。7年間の自責の念と自身の不幸にフォーカスを当てているという性格など全てがそのようにしてしまったと思う」と説明した。

転生がテーマである上に数多くの俳優たちが出演したので、呼吸を合わせるのは容易ではなかったはずだ。ソ・イングクは「俳優たちが忙しくて一度に集まるのがとても難しかった。監督がリーディングを2度に分けた。直接会う時間やシーンはあまりなかった。監督が私とリーディングをしながら録音したこと、序盤に撮影した私の姿、チェ・イジェに対するディレクトと画面を他の俳優たちと共有しながら撮影をしたと聞いた。私はその接点を見ながら演じるという方法で撮影をたくさんした」と話した。

12人の演技をナレーションでも表現しなければならなかった。ソ・イングクは「通常のナレーションとは少し違った。後半の作業になってナレーションをするが。私が(演技)したので、その時の記憶がそっくり残っていてその感情を早く探せるが、『もうすぐ死にます』は別の俳優が演技をしたのでその感情と表情を見ながらしなければならなかった」と伝えた。

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