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【おすすめK-POPソング/パート2】マイナーだけど、神曲なアルバム収録曲たち。

Wow!Korea / 2024年1月10日 17時59分

【おすすめK-POPソング/パート2】マイナーだけど、神曲なアルバム収録曲たち。

NCT127「Lemonade」

 韓国ボーイズグループ「NCT 127」が2021年にリリースした、アルバム『Favorite』の収録曲。「808ベース」と言われる音楽業界では有名なドスの効いたベースを使い、一度聴いただけでも耳に残るような印象的なサウンドで制作された1曲。曲名の「Lemonade」は、英語のスラング用語で「欠陥品」「役立たず」といった意味があり、「自信に満ちあふれた態度で、世界から聞こえるノイズのような噂話には耳を貸さずに気にしない」というメッセージが込められている。

IZ*ONE「Welcome」

 韓国ガールズグループ「IZ*ONE」が2020年にリリースした、EPアルバム『Oneiric Diary』の収録曲。「幻想日記」と称されたこのアルバムの最初のトラックとして、異世界へとリスナーを連れて行くのに一役買ってくれるワルツ曲。オーケストラのストリングスがふんだんに使われていて、聴いているだけで華やかな世界が広がる。

THE BOYZ「Clover」

 韓国ボーイズグループ「THE BOYZ」が2019年にリリースした、2thシングル『Bloom Bloom』のカップリング曲。ミディアムテンポのダンス曲で、「まるで四つ葉のクローバーみたいに僕たちが出会ったのは、とても奇跡みたいな幸運だよ」という歌詞が魅力的。聴けば聴くほど胸キュンしてしまうこの歌詞は、メンバー全員が作詞に参加し、ファンに対する正直な気持ちを表現したそう。家から出たくなくなる曇り空の日でも、聴くだけで部屋中を明るい雰囲気にしてくれそう。

OH MY GIRL「Vogue」

 韓国ガールズグループ「OH MY GIRL」が、2019年に発売したフルアルバム『THE FIFTH SEASON』の収録曲。それまで清純派として可愛らしい一面をたくさん見せてくれた彼女たちが、初めてこの曲で自分たちの「かっこいい」を体現した。レトロ風な曲調で進んでいくこの曲は、メンバーのユア・ミミ・アリン・ジホ(元メンバー)がボーカルを担当。常に鳴り響くベース音が、まるでヒールの音を表しているよう。歩きながら聴くと、無敵になれる気がする曲だ。

SHINee「Black Hole」

 韓国ボーイズグループ「SHINee」が2015年にリリースした、4thアルバム『Odd』の収録曲。曲名の「Black Hole」は、「君のすべてを吸い込んでしまいそうなほどに魅力的」という意味。ファンキーなサウンドが印象的なこの曲は、90年代からヨーロッパの音楽シーンで人気となったハウス音楽と、ユーロ・ディスコが融合された「フレンチ・ハウス」という音楽ジャンル。聴くだけで体が揺れてしまうような、軽快な曲だ。

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