≪韓国ドラマREVIEW≫「婚礼大捷」３話あらすじと撮影秘話…ロウンの撮影シーン、真夏の撮影は過酷=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画最初から4:02まで。

今回は、宮殿での撮影シーンから。

衣装に身を包んだロウンは王に拝謁し頭を下げる。「このシーンは、ジョンウが過去の科挙の試験に主席合格して宮に入ったんです。ジョンウの性格がよく見えるそんなシーンの一つですね。ドラマ序盤の展開が結構早いので、最初から面白いと思います。今僕は17歳を演じてます」とロウンは語る。「先輩うらやましいです。かさもあるなんて」とロウンが見つめる先には、王役のチョ・ハンチョルが。「朝鮮建国以来の最年少合格者とはすばらしい」と褒められ、言葉を返そうとするシーンで噛んでしまい笑うロウン。テイク２ではOKに。

次はチョ・イヒョンとのシーンへ。

現場はあついようでハンディーの扇風機を持っているチョ・イヒョン。スンドクがジョンウを抱きとめるシーンの練習中。監督が「いいよ！」と声をかける。撮影の合間は2人で扇風機の風を浴びる。そしていよいよ本番。上手くジョンウを抱きとめるスンドク。

次は書店である本を見つけジョンウが読んでいるシーンから。興味津々に読むシーンだが笑ってしまうロウン。

その後はスンドクが人妻になった様子を想像するシーン。チョ・イヒョンは抱きかかえられ男性に運ばれていくがドアをどう閉めるか相談。相手役の俳優が足で閉める提案をするが、チョ・イヒョンが部屋に入る時に閉めることに。

続いては、ホン・チョンスが現れジョンウが驚くシーン。

スンドクを右腕で隠そうとする。チョ・イヒョンとロウンはセリフ合わせをし、しゃっくりしながらしゃべる演技を練習するロウンに笑うチョ・イヒョン。「もしかして、惚れた？」というセリフを別カットで撮影するチョ・イヒョンだが、なかなかOKが出ない。「怒らずにかつ強めに、もう1回」と監督。その後ようやくOKに。

そしてジョンウがまたスンドクのところへ戻ってきたシーン。スンドクはジョンウの後ろに隠れる。「謝罪の意味を込め、今後は旦那様の目に触れぬようにいたします」とスンドク。リハーサルで「私は！」というロウンに監督が笑う。「私は！そなたに惚れた」と告白するジョンウ。

●韓国ネットユーザーの反応●

「夏の撮影大変そう」

「やっぱり撮影暑いんだ」

「チョ・ハンチョルが王か」

「チョ・イヒョンとのケミが楽しみ」

●あらすじ●

「婚礼大捷」3話（視聴率4.0％）は、ジョンウ（ロウン）とスンドク（チョ·イヒョン）が力を合わせて漢陽の代表的な”怨女3人組”「メン博士の3人娘」の結婚プロジェクトを始めると同時に誤解ですれ違い破局の危機に置かれて不安を高めた。

　ジョンウとスンドクは「結婚プロジェクト」開始に先立って各自の条件を提示した。ジョンウは2カ月の期限内に未婚で年をとった男性を相手に婚礼を行い、すべての過程を自分と共にするという要求を掲げ、スンドクは自分のやり方に従ってほしいと要求し、明るい笑みを浮かべてジョンウを胸キュンさせた。

　そしてスンドクはジョンウから受け取った契約書に5月中に婚礼を全て成功させなければ受け取った金の2倍を返さなければならないという内容を確認した後「あの仲人の神です。私に失敗はない」と豪語し、期待を高めた。スンドクは思ったより多くの契約金に興奮して肩を震わせ、これを見たジョンウは自分も知らないうちにほほ笑んだ。