JYP所属「Stray Kids」と「TWICE」、米国内アルバム売上好成績

　「TWICE」は、アルバム「READY TO BE」で30万3000枚（単一アルバム実物CD基準）を達成し、米国のトップCDアルバムセールスで6位を獲得した。

　先に、2022年の「BETWEEN 1&2」は、Luminateが集計した米国内のCD販売量とデジタルダウンロード数を合算した結果で、グループアルバム基準の2022年米国地域最多販売5位を記録している。これにより「TWICE」は2年連続で好成績を収め、デビュー10年目だが、着実な成長ぶりを見せている。また米国のビルボードが発表した2023年年末決算チャートで「READY TO BE」と「BETWEEN 1&2」でアルバム総合チャート「ビルボード200 アルバム」をはじめとした６のチャートにランクインした。

　グローバル音源ストリーミングプラットフォーム「Spotify」が発表した「2023 ラップド(Wrapped) 年末決算」チャートでも、「最多ストリーミングK-POPアーティストトップ10」7位と「2023 トップグループ（2023年最多ストリーミンググループプレイリスト）」26位を獲得している。

　「TWICE」は、2月23日に新ミニアルバム「With YOU-th」をリリースする予定だ。また2月2日には先行シングル「I GOT YOU」をリリースし、カムバックの熱気を盛り上げる。

　特に昨年、「ワールドワイドスタジアムアーティスト」としての地位を確固たるものとし、ことしも2月2日～3日にメキシコ・メキシコシティを皮切りに、6日～7日にブラジル・サンパウロ、3月16日にアメリカ・ラスベガスまで、世界26の地域45公演規模の5回目ワールドツアーを開催する。

　JYP所属アーティスト「TWICE」と「Stray Kids」は、2024年もこの勢いを止めることなく注目を集めるものとみられる。