「BTS」JINの「Epiphany」、Spotifyで2億6000万ストリーミング突破

「BTS（防弾少年団）」JINのソロ曲「Epiphany」が、Spotifyで2億6000万ストリーミングを突破するという驚異的な記録を達成した。 これは、世界中のファンから愛され続けている名曲であることを証明するものだ。

　「Epiphany」は、自尊心の大切さを歌った曲だ。 JINの宝石のような美声と多彩な音色、そして清らかで深みのある高音は、実力派ボーカリストとしての彼の魅力を存分に表現し、聴く人に大きな安らぎと癒やしを与えている。

　2018年8月にリリースされた「Epiphany」は、BTSの3rdフルアルバムのリパッケージアルバム「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」に収録されている。 発売当時、全世界72カ国のiTunesトップソングチャート1位を獲得するなど、世界中のファンから愛された。

　「Epiphany」以外にも、ソロ曲「The Astronaut」「Yours」「Moon」「Awake」がSpotifyでそれぞれ1億ストリーミングを突破。 彼のクレジット曲9曲は合計で14億ストリーミングを達成し、世界的な人気を証明している。

　また2022年6月に発売されたBTSのアンソロジーアルバム「Proof」には、JINの自作曲「Moon」と「Epiphany Jin Demo ver」が収録され「Epiphany」旋風を再び巻き起こした。公式音源ではない「CD ONLY」曲であるにもかかわらず「Epiphany Jin Demo ver」は、2022年7月12日にGenius KoreaのK-POPチャートで1位を獲得するなど、JINのボイスは世界中のファンを魅了した。

　一方、「ZEROBASEONE」のメンバー、ジャンハオがYouTubeチャンネルKBS Kpopの「リムジンサービス」EP.87に出演、最後の曲としてこのJINの「Epiphany」を歌って熱い反響を呼んだ。

　ジャンハオは「JINさんがコンサートでピアノを弾きながらこの曲を歌っている映像を見たが、感動して涙が出た。いつか必ず自分も歌いたいと思っていた」と最後の曲に「Epiphany」を選んだ理由を語った。

　新兵教育隊助教として模範的な軍生活により、早期昇進を繰り返す陸軍兵長のJINは今年6月に除隊予定。世界中のファンから「世界最高の美男子」「ボーカルキング」などと称され、除隊後、歌手活動はもちろん、俳優やバラエティー番組など、さまざまな分野で多彩な才能と魅力を発揮する個人活動に期待が高まっている。