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「LE SSERAFIM」 、単なるK-POPではない理由…「音楽と文学」の融合

Wow!Korea / 2024年2月12日 8時16分

「LE SSERAFIM」 、単なるK-POPではない理由…「音楽と文学」の融合

文学要素が溶け込んだ「LE SSERAFIM」の音楽が世界的に話題になっている。

「LE SSERAFIM」は8日、3rdミニアルバム「EASY」のトラックリストを公開した。

この中で最初のトラック「Good Bones」は先月26日、最初のアルバムトレーラーを通じて事前公開されたが、「世の中は誰にでも公平に醜悪だ/やっと残った半分は私たちのやり方次第だ」等、強烈なナレーションで話題を集めた。

ファンダムは「Good Bones」のタイトルとメッセージに特に注目した。 この曲が米国の詩人マギー・スミス(Maggie Smith)が書いた同名の詩からインスピレーションを受けて制作されたためだ。 ファンたちは詳しい曲の情報が公開される前から詩と新曲のナレーションを関連付けながら「『LE SSERAFIM』が今まで話してきたのと接している」として興味を示した。 このような反応はSNSを通じて急速に広がり、カムバックの熱気を引き上げるのに一役買っている。

「LE SSERAFIM」はデビュー以来、着実に音楽と文学の融合を試みてきた。 世界的によく知られている神話や童話の要素を組み合わせた曲は、「LE SSERAFIM」に初めて接する海外リスナーたちが、チームの叙事にたやすく足を踏み入れることができるようにした。

昨年5月に発売された1stフルアルバム「UNFORGIVEN」の収録曲「Eve, Psyche & The Bluebeard's Wife(イブ、プシケ、そして青ひげの妻)」は古典と神話からインスピレーションを受けたトラックだ。 「タブーを破る」という原作のテーマを「新しい世界に進む成長」と解釈する新しい見解が際立った。 同じアルバムに収録された「Fire in the belly」は火を起こしクジラのお腹の中から脱出したピノキオのように心の中の情熱を燃やして冒険の勝者になるという抱負を込めた曲だ。 このような作業方法は、童話「人魚姫」を再解釈した「The Great Mermaid」、イソップ寓話の「キツネとブドウ(酸っぱいブドウ)」からモチーフを得た「Sour Grapes」など、デビューアルバムの収録曲でも見ることができる。

文学を借用した音楽は、「LE SSERAFIM」の差別点として認められ、グローバル音楽市場でチーム固有の色彩を確実に刻印した。 特に、「イブ、プシケ、そして青ひげの妻」と「Sour Grapes」はアルバムのタイトル曲ではないにもかかわらず、世界最大音源ストリーミングプラットフォームSpotifyで累積1億回以上再生されるほど大きな人気を博している。

このように「LE SSERAFIM」は19日午後6時に発売される3rdミニアルバム「EASY」にもこのような文学的要素を溶かし、韓国内外のリスナーの心を叩く。

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