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【厳選5曲】個性的でレトロなK-POPソング特集

Wow!Korea / 2024年2月17日 17時59分

【厳選5曲】個性的でレトロなK-POPソング特集

IU「LILAC」

 韓国歌手「IU」が2021年にリリースした、アルバム『LILAC』のタイトル曲。ファンキーなリズムが特徴的なレトロディスコ曲。20代に終わりを告げ、30代を迎える彼女がこんなに嬉しいことはないと清々しく爽やかに歌い上げるダンスナンバー。

NCT 127「No Longer」

 韓国ボーイズグループ「NCT 127」が2018年にリリースした、アルバム『NCT #127 Regular-Irregular』の収録曲。悲しい片思いが描かれたバラード曲で、彼らのどんな曲よりも歌声に感情がのせられており、少しレトロな編曲も印象的。街灯に照らされた吹雪が思い浮かぶような、静かな夜の嗚咽が聞こえそう。

TWICE「Say something」

 韓国ガールズグループ「TWICE」が2020年に発売した、アルバム『Eyes wide open』の収録曲。1小節目からシティポップ感が満載のキックサウンドとドラムのアタック感が溜まらない。都会的で洗練された雰囲気が最高で、いつもパワフルでエネルギッシュなTWICEの歌声も、この曲では幻想的で軽やかに聞こえるのが特徴。

JIMIN「Like Crazy」

 韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のJIMINが2023年にリリースした、アルバム『FACE』のタイトル曲。シンスポップジャンルのこの曲は、彼が好きな映画「Like Crazy」をモチーフにしたナンバー。ダンス曲なのに、どこか幻想的で夢を見ているような気分になる。

FIFTY FIFTY「Cupid」

 韓国ガールズグループ「FIFTY FIFTY」が2023年にリリースした、『The Beginning: Cupid』のタイトル曲。レトロな感性がたっぷりつまったディスコビートとファンキーさが印象的な、軽やかで爽やかな楽曲。歌詞からは、4人の少女の内面が成長していく過程が表現されている。「受け身な少女たちが主体的に変わる瞬間、無意識に依存していたキューピッドから離れ、恐怖に勝って変化する」というメッセージが込められているそう。楽曲のもつ柔らかい雰囲気を保ちつつも、まだアイドルとしては新人の彼女たちらしい”かわいらしさ”を失わない歌声が魅力的だ。

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