<インタビュー>仏教賛歌からトロットまで歌いこなす歌手クォン・ミヒ、日本進出への抱負など語る
Wow!Korea / 2024年2月20日 14時28分
私が行きたい道があったんですが、仏教賛歌を歌うとこれから私のジャンルがなくなるのではないか、そんなことを悩んでふと思ったのが、私が持っているこの声で歌えるということだけでも、自分が幸せで楽しい人生なのに、なぜこれを区別してこんなに悩むのかと最初に思い、次に仏教賛歌を発売した時 ファンの反応がとても心配になったんです。
私自身は整理できたんだけど、 ファンたちを説得させるためには私が持つ、この宗教対する気持ちを見せなければならないし、また私がこれで心構えがしっかりしならなければならないと思って始めました。その後からは重圧感ではなく、本当に私が好きで感謝の気持ちと祈りで今まで続けています。
私が声が出なくなる時までは、精神修養ができるこの歌で供養を続けるのが私の目標です。
Q.私が初めて会った時は「天上の声」で韓国伝統音楽クロスオーバージャンルに挑戦する歌手だったんですが、最近はトロットの方にも気を遣っていますよね。何か理由があるんですか?
これも仏教賛歌と同じきっかけなんですけれども。ラジオ番組「百八歌謡」をしながらそうなっていきました。
この番組をしながら、 毎日4曲を選んで歌わないといけないのに最初は私が歌いたい民謡や仏教賛歌など歌えるものがたくさんありました。だけど残りの2、3曲を埋めなければならないのに、なかったんです。だから私があまりにも幅広く音楽をしていないんだなと思い、それなら私の歌を聞いてくれる方たちを楽しませるためにはリスナーが好きな歌を歌おうと思ってトロットをその時から1曲ずつ練習して歌い、それが約2年くらいになって、その映像を見た方から連絡が来たんです。トロットをユニークにやっているから、ファンたちも好んでくれて、素晴らしい作曲家の先生たちから連絡が来て、正式にアルバムを出しました。
Q.それでトロットの巨匠と言われる作曲家のアン・チヘン先生と作業されたんですか?
はい。私がトロットを伝統音楽に編曲して歌いました。ところが、その映像が縁で私の声を聞いてみて、国楽のようにではなく、このように歌ってみてと注文をしてディレクターをしてくださいました。
それで先生の数多くの曲の中で、これまで書いてくださったものを私にくださいました。私には幸運であり挑戦です。タイトル曲は「西風」です。
Q.最近、アン・チヘン先生とモッポ(木浦)市を素材にしたアルバム制作をしていると聞きました。どんな内容ですか?
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