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映画「破墓」、ベルリン映画祭に続き香港国際映画祭に…「ジャンル物の革新」と絶賛

Wow!Korea / 2024年3月8日 21時19分

「破墓」

公開されてから15日連続でボックスオフィス1位を守り、シンドロームに近い大ヒットを続けているオカルトミステリー映画「破墓」(監督:チャン・ジェヒョン)が、第48回香港国際映画祭のガラセクションに公式招待されるという快挙を成した。

来る3月28日から4月8日まで行われる香港国際映画祭はアジアを代表する映画祭のひとつだ。これまでにも映画「悪魔を見た」「哀しき獣」などジャンル性と作品性で認められた多くの韓国映画が招待されている。去る2月に第74回ベルリン国際映画祭で初公開されて熱い賛辞を得た「破墓」が再び海外の映画祭に招待されたことで、圧倒的な世界観を誇るKオカルトに向けた世界的な関心を立証した。

香港国際映画祭のプログラムキュレーターであるAlvin Tseは、「ホラー映画のさまざまな要素を奇抜に混ぜ合わせた『破墓』は、さまざまなアジア文化圏に根差した歴史と家族的な価値まで反映している」とし、「破墓」招待の理由を明らかにした。また「技術的な完成度はもちろん、俳優たちの演技が素晴らしい。ジャンル物の革新を成し遂げたという観点から『破墓』は韓国映画関係者たちの創造的な努力を見せてくれる作品だ」と「破墓」を完成させた俳優やスタッフに向けた賛辞を送った。

「破墓」が去るベルリン国際映画祭で公開された後、外信では「墓地のうら寂しい沈黙の中には悲しみと怒り、伝統と現代が入り混じった国境を超えた物語がある。Showboxの最新作でありチャン・ジェヒョン監督の演出作『破墓』は、単なる映画ではなく、アジアの超自然的な信仰を貫く話だと言える」、「序盤からスピーディーに展開し、予測できないリズムと絶妙な編集であっという間に核心に近づいていく」など熱い好評を集めている。ベルリンの夜を圧倒してヨーロッパの観客をKオカルトの世界に招待した「破墓」が、アジアの香港ではどんな反応を得るのか期待される。

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