46歳独身のキム・ジョングク、「きれいなゲストが出てきても意識が全くできない」＝「ラジオスター」

韓国歌手キム・ジョングクが46歳独身を脱出できない理由を言及する。

　来る3日に放送される MBCバラエティー番組「ラジオスター」にはキム・ジョングク、チャ・ホン、チュン・ジュマン（キム・ソンテ）、キム・ヨハンが出演する。各自の分野でヒーローとして活躍しているゲストたちの面白い話が繰り広げられる本放送を期待させる。

　2年2か月ぶりに新曲でカムバックしたキム・ジョングクが「ラジオスター」に出演する。キム・ジョングクは新曲「春が来たみたい」を作曲したシンガーソングライターのヤン・ダイルに「PT（パーソナルトレーニング）費を曲にしてくれと冗談を言ったが、本当に曲をくれた」というビハインドと共に、即席で歌の一小節を公開する。

　キム・ジョングクは、バラード歌手ソン・シギョンとの比較を拒否する理由も明かす。彼氏が彼女についてくることが多いソン・シギョンのコンサートとは反対に、キム・ジョングクのコンサートには彼女が彼氏についてくることが多いという。彼は「どうやって調べるのか」という反応に「男性の方々は体格がいい、一緒に来た女性の方々の表情は良くない。それで一気にわかる」と言って笑いを誘った。

　さらに、キム・ジョングクが日本で“ヨン様”、“ヒョプ様”に次ぐ人気を誇っている近況が公開され、注目を集めた。キム・ジョングクは「『サランスロウォ（愛らしい）』がリリースされて18年が過ぎた歌だ。理由は分からないが、ある方が日本でチャレンジをしてその映像再生数が1000万回を越えたりもした」と話した。「サランスロウォ」の本人登板を要請する反応があるが、ためらう理由があると明らかにし、好奇心を刺激した。

　キム・ジョングクは独身で50歳まであと少しだが、「わたしもこの歳まで結婚していないとは思わなかった」とため息をついた。いまだに独身を脱出できない理由について、運動を言及したりもした。「恋愛細胞が残っているのか？」という質問にキム・ジョングクは「以前のようではない。どんなにきれいなゲストが出てきても意識が全くできない」としながらも「50歳になる前には結婚しなければならない」と力を込めて語った。

　一方、キム・ジョングクが独身を脱出できない理由や日本で人気を博している近況などは3日午後10時30分に放送される「ラジオスター」で確認できる。