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“コーチェラ公演をめぐり舌戦続く”「LE SSERAFIM」、雪辱戦か自画自賛に終わるか?…ライブ2度目の“試験台”

Wow!Korea / 2024年4月20日 18時28分

“コーチェラ公演をめぐり舌戦続く”「LE SSERAFIM」、雪辱戦か自画自賛に終わるか?…ライブ2度目の“試験台”

歌唱力で物議を醸したグループ「LE SSERAFIM」が2度目のアメリカ公演でライブ試験台に上がる。

グループ「LE SSERAFIM」はきょう(20日)午後、アメリカ最大規模の音楽フェスティバル「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival、以下“コーチェラ”)の2度目のステージに上る。韓国時間では21日昼のYouTube中継などを通じて、「LE SSERAFIM」のステージを確認できる見通し。

これは13日にライブで物議を醸してから、一週間ぶりに行われる2度目の公演。2022年にデビューした「LE SSERAFIM」のコーチェラ入りは、歴代のK-POPアーティストの中で最短期間内に叶ったという意味があり、所属事務所のHYBEもまたこの点を大々的にPRしたが、ステージ公開後、世論は良くなかった。補正とARを経て公開される大部分の韓国でのステージと異なり、YouTubeの生中継を通じて「LE SSERAFIM」の不安な歌唱力と音離脱のミスが赤裸々に送出されたため。

「LE SSERAFIM」は先だっても音楽番組のアンコールステージでライブ関連の酷評を受けたのに続いて、今回のコーチェラでも足りない歌唱力を見せ、波紋を呼んだ。ネットユーザーたちは「LE SSERAFIM」をはじめとする多くのK-POPアイドルがパフォーマンスと記録樹立だけの重点を置き、いざ本質をおろそかにしているという批判をぶちまけた。一方、パフォーマンスとエネルギーの完成度を高く評価する意見も一部存在した。

これより先にコーチェラを踏んでいたグループ「BLACKPINK」のステージと比較まで出て、問題が大きくなるなかで、「LE SSERAFIM」のメンバー・サクラ(宮脇咲良)は長文の心境文を掲載し、論議に油を注いだ。サクラは「コーチェラの準備から舞台当日まで多くのことを学んだ」とし、「この舞台を私たちを知らない人々、楽曲を初めて聞く人々にもとにかく楽しかった、きょうという日が忘れられないステキな一日だった、と感じられるそんなステージにしたかった」と明かした。

続けて「その覚悟が伝えられ、最高のステージができたと思う。デビューして2年も経っていない、ツアーも一度しかやってみたことのない私たちがコーチェラという舞台で胸を張って楽しんで、心からこのステージに全力を注いだ」と満足し、「誰かの目には未熟かもしれない。けど誰にでも完璧な人はおらず、私たちがお見せするステージの中で最高の舞台だったということは揺るぎない事実」と所信を明かした。

HYBEもまた新記録と海外メディアの絶賛を中心にPRの乗り出したが、批判が続く状況で、メンバーと所属事務所の自主的な肯定評価はまったく届かないでいる雰囲気。このようななか、2度目のステージを控えた「LE SSERAFIM」。短い期間内で本来の実力を急激に向上させることは現実的に不可能だとみられるが、切歯腐心(=激しく怒って思い悩むこと)の覚悟が溶けたステージが出てくるか、酷評を挽回できるか、注目が集まっている。

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