俳優カン・テオ、除隊後初の作品「ジャガイモ研究所」…女優イ・ソンビンと”ロコ”で共演

女優のイ・ソンビンと俳優のカン・テオがドラマ「ジャガイモ研究所」でロマンティック・コメディの呼吸を合わせる。

TvNの新ドラマ「ジャガイモ研究所」がイ・ソンビンとカン・テオのキャスティングを確定し、本格的な撮影に突入する。「ジャガイモ研究所」は山の谷間のジャガイモ研究所を背景に繰り広げられる「おかしな味」のロマンチックコメディーだ。

完ぺきに正反対の2人の男女の熱いロマンスが愉快な笑いと風変わりなときめきを醸し出す「新米史官ク・ヘリョン」「ソロモンの偽証」など、ジャンルを行き来しながら多彩な感性を見せてくれたカン・イルス監督とキム・ホス脚本家が再びタッグを組んで、風変わりなロマンチックコメディを完成する。

何よりもイ・ソンビンとカン・テオの興味深い出会いが注目を集めている。イ・ソンビンはジャガイモに狂った研究員キム・ミギョンを引き受け、再度人生キャラクターを作り上げる予定だ。大胆でざっくばらんなキム・ミギョンは、一見「近所の無職」のようだが、実はジャガイモ研究に本気な12年目の会社員だ。ジャガイモのように単純で純粋に人生を築き上げていた彼女は、戦闘力を刺激するソ・ベクホ（カン・テオ扮）に会って、気が狂いそうな激変を迎える。

イ・ソンビンは「久しぶりにtvNドラマと共にできて本当に嬉しくて幸せだ。新しい姿を視聴者の方々にお見せできてわくわくする気持ちだ。一生懸命準備して良い姿をお見せします」と伝え、期待感を高めた。

カン・テオは除隊後初めての復帰作という点にも注目が集まっている。ソ・ベクホはMBTIが「SEXY」であるような致命的な魅力の持ち主だ。初恋が思い浮かぶほど明るい笑みを浮かべたが、実状は人情のない資本主義の死神だ。ある日突然、山の谷間のジャガイモ研究所に登板した彼は問題児のようでもあるキム・ミギョン代理といつもうなり声を上げながらスパークを飛ばす。

カン・テオは「除隊後、初めての作品なので少し緊張もするが、良い作品で視聴者とファンの方々に会えるようになってわくわくする気持ちがさらに大きい。待ってくださった分一生懸命、そして楽しく撮影するので多くの関心と期待をお願いする」と感想を伝えた。

シンドロームを呼び起こした「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」では「国民の寂しさ」で大きな愛を受けた彼が、どんな新しい姿で視聴者の心をつかむのか期待感を集める。

一方、「ジャガイモ研究所」は2025年上半期に放送される。