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新しい風が吹くK-POP...ビルボードの記録更新と第2の復興期

Wow!Korea / 2024年5月30日 6時58分

「BTS」は、2017年に発売した「LOVE YOURSELF 承 ‘Her’」タイトル曲「DNA」でHOT100チャートに初チャートイン(67位)した。デビューから51カ月での成果だ。以降「BTS」は英語曲を発表し、アメリカ大衆を攻略し始め、「Dynamite」ではじめて1位を獲得して以降8曲でHOT1001位の曲を誕生させた。

「BTS」以降はK-POP歌手たちのHOT100チャートインの周期が短くなっている。「BLACKPINK」と「LE SSERAFIM」はデビュー22カ月でHOT100チャートに名前を載せ、「FIFTY FIFTY」は「Cupid」でデビューから4か月でチャートインした。K-POP最短HOT100チャートインの記録は「ILLIT」が持っている。「ILLIT」はデビュー曲「Magnetic」でデビューから1か月でHOT100のチャートイン(91位)に成功した。K-POP芸能事務所関係者は、「最近音源の再生速度を130~150%へ早く調整した「Speed Up」バージョンがTikTok、リールスなどショートフォームで人気を得ている。『ILLIT』の『Magnetic』もスピードアップバージョンが人気を導き、デビューから1か月でHOT100チャートインが可能だった」と分析した。

[K-POP、特定ファンダムだけが好きな音楽ではない...ひとつのジャンルへ」

専門家たちはK-POPがアメリカをはじめとし、グローバルで主な音楽としてその座を得ていると評価する。世界最大音源プラットフォームSpotifyで昨年K-POPをストリーミングした回数は歴代最多である5億8000万件と集計された。音楽市場調査業態ルミネイトによると、昨年アメリカで一番多くストリーミングされた上位1万曲の言語を分析した結果、韓国語の歌がスペイン語の歌に続き2番目に多く消費された非英語音楽だという調査結果が出ている。K-POP芸能事務所のある関係者は、「今はK-POPが特定ファンダムだけが好きな音楽ではなく、大衆的な音楽へとその座を築いている」とし、「アメリカではすでにK-POPはひとつのジャンルように受け入れられている」とした。

K-POPシステムで制作されたグローバルアイドルが「第2のK-POP復興期」を導くという展望もある。JYPエンターテインメントがリパブリックレコードと制作したグローバルガールズグループ「VCHA」、HYBEが制作したグローバルガールズグループ「Katseye」、SMエンタテインメントがイギリスエンターテイメント会社ムーンアンドバックと合作している新人ボーイズグループが復興期を主導するという観測だ。キム評論家は、「体系的なK-POPシステムを通じて制作され、デビュー直前にファンダムを構築する形態で活動を行えば、グローバル音楽市場でより強い成果を出すはず」と期待した。

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