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「SEVENTEEN」スングァン、「ワンダーランド」を見て故ムンビンさんを思い出す…「いつかそんな世の中がぜひ来てほしい」

Wow!Korea / 2024年6月3日 11時52分

「SEVENTEEN」スングァン、「ワンダーランド」を見て故ムンビンさんを思い出す

グループ「SEVENTEEN」スングァンが、映画「ワンダーランド」鑑賞の感想と一緒に親しい故ムンビンさんを懐かしがった。

3日午前、スングァンはSNSを通じて俳優パク・ボゴムとの記憶を思い浮かべながら「デビュー初期、僕たちはほとんどよく知りもしなかったが、音楽番組でにっこり笑いながら先に話しかけて『When I Grow Up』という歌が大好きです』と言ってくれた。ただ偶然に聞いた歌が良くて話してくれた言葉かもしれないが、当時僕たちにタイトル曲ではなく収録曲が良いと言ってくれた人は先輩だけで、活動を通して僕たちの活動中ずっと僕たちの誇りだったと記憶している」と口を開いた。

続いて「その後会うたびに、笑わないであいさつしてくださることは一度もなかった。久しぶりに出会ったMAMAの授賞式で、僕たちが大賞をもらって団体写真を撮っていると、先に僕たちにさっと近づいて「本当におめでとう。私も一緒に写真を撮りましょう!」と言ってくれた。ほぼ10年がたったが、真心が込もったお祝いの言葉と笑顔は相変わらずだった」と感謝した。

そんな縁でパク・ボゴムが出演した映画「ワンダーランド」の試写会に行くことになったというスングァンは「その中にただ招待されただけでも感謝で、『静かに見て行かないと』と思った映画にあまりにも感動した」として「ワンダーランド」を見て初めて映画を見ながらワンダーランドのような世の中がぜひ来てほしいし、いつかそんな世の中が来ないだろうかという期待が生まれた。貴重さはそのままにして、悲しみを少しだけ減らすことができる別れがあるとしたらどうだろうか。それがたとえ虚像だったとしても」と話した。

スングァンは、「残されたものは限られていて、思い出はどんどん忘れられ色あせていくので。ひとりだけで懐かしがるのではなく、お互いがお互いのことも尋ねながら、ご飯は食べたのか、天気はどうなのか、それぞれの1日をまた過ごして、思い出したらビール1杯を飲むというそんな感じを。グラスがぶつかる音は出なくても人工知能であれ何であれ、どんな形でも感じることだけでもできたら、ならば少しだけでも絶望が減るのではないだろうか?ぼんやりと想像して再び現実に戻ってくると、忘れていた後悔も押し寄せてくる」と懐かしさを伝えた。

最後にスングァンは「人に対するあたたかさと貴重さをもっと感じる最近。みんなにいい人にはなれないけど、僕を生かしてくれたすべての人には必ずいい人になりたいと先輩を見ながらまた考えるようになった」として「近いとは言えない先輩と、偶然に見た映画ひとつでこんなにまで話が長くなるのかと思うが、ちょっと余韻が深く残る映画だ、私にとって」とパク・ボゴムに対する感謝の思いを語った。

これと共にスングァンは、パク・ボゴムと以前一緒に撮った写真をはじめ、故ムンビンさんの生前の写真も掲載して彼が映画を見ながら先に世を去った友人を恋しがったことを推測させた。キム・テヨン監督の映画「ワンダーランド」は、死者を人工知能で復元するビデオ通話サービス「ワンダーランド」を通じて愛する人と再会するという話を描いた。

グループ「ASTRO」のメンバーだった故ムンビンさんは、昨年4月に他界した。悲しみに浸った歌謡界の追悼の波が続き、特に親しい親友として知られたスングァンは当時故ムンビンさんに「愛してる、たくさん、たくさん。また会うとき、またぎゅっと抱きしめてほしい」という内容の手紙を書いて追悼した。その後もスングァンら親友たちは、各種の記念日と特別な日に故ムンビンさんについて語り、思い出を振り返っている。

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