「Candy Shop」、いじめを扱ったMV「Don’t Cry」を7日に先行公開

Candy Shop

グループ「Candy Shop」がカムバックの日を確定した。

3日、所属事務所のBraveエンターテインメントによると「Candy Shop」は12日に2ndミニアルバム「Girls Don't Cry」を発売する。

Braveエンターテインメントはこの日、公式SNSとYouTubeアカウントに「Candy Shop」の新アルバムのダブルタイトル曲の1つである「Don't Cry」のトレーラーを掲載しファンの注目を集めた。

青春映画を連想させる感覚的な雰囲気のトレーラーは、メンバーのスイがいじめを受けて寂しそうに街をさまよう姿から始まる。効果音と共に雰囲気が変わると、それぞれ寂しい時間を過ごしていたメンバーたちが元気を取り戻して海辺で友情を分かち合うシーンが広がり、曲に盛り込まれたメッセージを気がかりにさせる。

トレーラーを通じて漂うメロディーと「Girls Don't Cry」という希望の歌詞が耳に残る音源の一部も公開した。いじめ問題を扱ったMV（ミュージックビデオ）の公開を予告した「Candy Shop」が新曲を通じてどんなメッセージを伝えるのかに期待が集まる。

「Candy Shop」は新アルバムにダブルタイトル曲「Don't Cry」と「Tumbler」を含めた全4曲を収録する。Braveエンターテインメントは「『Don't Cry』は大変な状況の中にいる人々に慰めと勇気を伝える温かいメッセージを込めた曲」と伝えた。「『Tumbler』は愛の情熱と感情のアンバランスを描いた曲」と紹介した。

「Candy Shop」は7日にタイトル曲「Don't Cry」のMVを先行公開してカムバックの熱気を盛り上げる予定だ。アルバムの全曲音源は12日午後6時に各種音楽プラットフォームを通じて発売する。