キム・スヒョン、あいさつしただけなのに…突然の熱愛説に当惑

俳優キム・スヒョンが、まったく根拠のない熱愛説で当惑した。

11日にある海外メディアは、キム・スヒョンとグループ「I.O.I」出身の俳優イム・ナヨンとの熱愛説を報道した。「2024ウルトラミュージックフェスティバルコリア（Ultra Korea 2024）」に出席したふたりが一緒に音楽を楽しんだり、いかにも自然に耳元でささやき合っていたと主張した。

しかし、該当のフェスティバルのスポンサーが「涙の女王」協賛社であるだけに、ただ一緒にいる場面が捉えられただけだという意見も多かった。公開で行われる大きなイベントだったために、他の芸能人たちも同席していたからだ。

これに対して双方もすぐに熱愛説を否定した。キム・スヒョンの所属事務所Goldmedalistの関係者は、「（熱愛説は）まったく事実ではない」と回答し、イム・ナヨンの所属事務所MASK STUDIOも知人たちとフェスティバルに遊びに行ってあいさつをしただけだという立場を伝えた。

このように事実でない熱愛説でもう一度話題になったキム・スヒョンは、3月にも熱愛説が浮上したことがある。当時飲酒運転で自粛中だった女優のキム・セロンは、夜明けの時間に自身のSNSにキム・スヒョンと密着して撮った写真をアップしてすぐに削除し、その後該当写真が拡散し始めながらふたりの熱愛説がささやかれた。

「涙の女王」で最高の人気を享受していたキム・スヒョンは、こうした熱愛説に関して様々な憶測が飛び交った。これに対してキム・スヒョン側は、該当の熱愛説は事実でないことを強調して「オンライン上に拡散した写真は、以前同じ所属事務所だった当時に撮影したもの」という立場を明らかにした。それと共に「キム・セロンさんのこのような行動の意図は全く分からない」と言い切った。

今年、すでに2度目も突拍子もない熱愛説に巻き込まれたキム・スヒョンにネットユーザーはやるせない思いを表現している。