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“「NRG」の永遠の末っ子”故キム・ファンソンさん、きょう(15日)亡くなってから24年…一番輝いていた時に逝ってしまった“星”

Wow!Korea / 2024年6月15日 10時35分

“「NRG」の永遠の末っ子”故キム・ファンソンさん、きょう(15日)亡くなってから24年…一番輝いていた時に逝ってしまった“星”

グループ「NRG」のメンバー故キム・ファンソンさんが24周忌を迎えた。

 きょう(15日)は、故キム・ファンソンさんが亡くなってから24年になる日。故キム・ファンソンさんは、2000年6月15日に急性呼吸器疾患で亡くなった。享年19歳。

 キム・ファンソンさんは死亡前、同じメンバーのノ・ユミンにのどの風邪をひいたようだと言った後、病院に向かった。その後、好転したようだったが、急激な高熱と呼吸困難の症状で、集中治療室に運ばれ、症状が極度に悪化し、人工呼吸器で延命していたが、家族たちの同意の下、呼吸器を外して生涯を終えた。

 キム・ファンソンさんは、1996年にグループ「Kkaebi Kkaebi(ケビケビ)」のメンバーとして歌謡界に足を踏み入れた。その後、「NRG」として再デビューしたキム・ファンソンさんは、ノ・ユミン、チョン・ミョンフン、イ・ソンジン、ムン・ソンフンと共に活動し、ハンサムなルックスと美声の歌の実力で、多くの人々から愛された。

 しかし、「NRG」のデビュー3年目に伝えられた悲報が皆を衝撃に陥れた。満19歳という幼い年で突然亡くなった彼の葬儀には、「NRG」のメンバーたちとファンたちが参加し、故人の最後の道を見送った。

 「NRG」から脱退していたイ・ソンジンやチョン・ミョンフンは、故キム・ファンソンさんが去った後、グループに再合流し、中国で追悼コンサートを開いたりもした。故人と生前、格別な仲だったメンバーのノ・ユミンは、故人の誕生日だった2月14日、自身のSNSに「多くの方々はバレンタインデーだと知っていらっしゃるだろうが、僕は永遠の『NRG』のメンバーの末っ子であり友人のアントニオファンソンの誕生日と記憶している」という文を残した。また、ノ・ユミンは、故キム・ファンソンさんがいるヨンミリ追悼の家に訪問する韓国・中国・日本のファンたちに感謝のあいさつを伝えた。

 ノ・ユミンは毎年、故キム・ファンソンさんを思い出し、恋しい心境を伝えている。2022年のTV朝鮮「アバドリーム」に出演したノ・ユミンとチョン・ミョンフンは、AIアバターで登場した故キム・ファンソンさんと共に、「NRG」の完全体ステージを飾り、ファンたちに感動を届けた。

 このように最も輝く時期に逝ってしまった星、故キム・ファンソンさんに向けて哀悼の波が続いている。

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